イヤホンマイク?ヘッドセット?仕事で使いやすいのはどれ?
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リモートワークによってはWeb会議が入ってくるため、イヤホンマイクやヘッドセットが必要となってきます。
しかしこういった通話をするためのツールは、さまざまな種類が存在しており、どんなもを選ぶべきなのか迷ってしまいがちです。
今回は、テレワークに向いているマイク付きイヤホンやヘッドセットについてご紹介していきます。
ビジネス用定番モデルのヘッドセットならゼンハイザーPC8USB
仕事用のヘッドセットとして人気を集めているのはゼンハイザーよりPC8USBです。
高性能なマイクを搭載し、USB接続で簡単に使用できるのが特徴です。
ノイズキャンセリング機能がついているマイクのため、生活音といった環境音を拾いにくく、ビデオ通話が快適に利用できます。
オーバーヘッドタイプのため、装着で耳が疲労しにくいのも、長時間仕事をする上では注目したいポイントです。
小型で軽量、USB接続のためバッテリーなどを気にせず使用できる、という手軽さも、仕事をする上で使用しやすいヘッドセットです。
パソコンで使用するためのものになりますので、普段スマートフォンの通話にも一緒に使いたいというような使い方はできませんが、音楽や動画を楽しむのにも充分なスペックです。
種類:オーバーヘッドタイプ ヘッドセット
接続方法:USB
周囲の音が聞こえるようにしておきたいなら骨伝導式のAfterShokz OpenComm
OpenCommはAfterShokzより出ている骨伝導式のヘッドセットです。
頬骨を伝って音が聞き取れるようになっているので、耳に圧迫感がありません。
web会議をしつつも環境音も把握しておきたい、小さな子どもがいるから完全に耳を塞がないようにしておきたい、圧迫感をなくしたい、といった人におすすめです。
こちらもマイクにノイズキャンセリング機能がついているので、通話している側の生活音が入りにくいのが特徴です。
1時間程度の充電で約16時間の連続通話が可能となっている、Bluetoothタイプのヘッドセットのため、コードが邪魔になったりといったトラブルもなく利用できます。
さらにIP55対応の防水・防塵機能も搭載されており、スマートフォンに接続して外出先でもノンストレスで使用できるのが魅力的です。
種類:骨伝導式 ヘッドセット
接続方法:Bluetooth
片耳タイプのヘッドセットならエレコム 片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)
こちらもオーバーヘッドタイプのヘッドセットですが、片耳タイプのものになります。
両耳が塞がってしまうのが落ち着かない、長時間疲れにくいタイプのものがいい、という方におすすめの形状です。
骨伝導式同様、周囲の音を完全にシャットアウトしないので、環境音も把握しておきたいという方におすすめのモデルです。
接続もφ3.5mm4極ミニプラグとパソコンの端子に差し込むだけなので簡単に使用が可能です。
旧式のφ3.5mm 3極ミニプラグしか無い場合も、変換ケーブルが付属されていますので、ちょっと型の古いパソコンでも問題無く使用できます。
種類
接続方法:φ3.5mm4極ミニプラグ(変換ケーブルにてφ3.5mm 3極ミニプラグ)
アイテム比較〜性能比較〜
まずは今回おすすめのゼンハイザー PC8USBとAfterShokz OpenCommとエレコム 片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)の性能比較です。
どの製品もノイズキャンセリング機能がついていますが、この部分で優秀なのがパッシブノイズキャンセリングマイクを搭載したEPOS PC 8 USBです。
マイクの性能は他の二つよりも高い性能を維持しつつも、コストパフォーマンスも優秀というのが大きな魅力です。
PC8USBと片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)は手元の操作でボリューム以外にもミュート操作ができるのが便利です。
周囲の音を聞きながらということなら、性能面ではOpenCommと片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)が優秀ですが、集中して仕事をしたいということならPC8USBのほうが性能は良いと言えます。
アイテム比較〜機能比較〜
続いてはそれぞれの機能面の比較です。
ゼンハイザーのPC8USBとエレコムの片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)はそれぞれ手元操作でミュート機能が使用できるのが魅力的です。
とっさに操作をしたいとき、ちょっと音を消したいときなどにPC操作ではなくマイクからの直接操作ができるのは便利な機能です。
万が一パソコン側でミュート操作が効かないといった場合にも、こちら側の操作で音を拾わないようにできますので、ちょっとした不具合などがあっても安心です。
AfterShokzのOpenCommにはNFC機能が搭載されていますので、互換性のあるデバイスに近付けるだけでペアリングできます。
手軽にペアリングできるので、他のヘッドセット同様に手軽に使用できます。
アイテム比較〜デザイン比較〜
それぞれのデザインについて比較していきます。
今回は仕事で使いやすいデザインを重視して見ていきます。
まずはゼンハイザーのPC8USBですが、オーバーヘッドタイプでかつ軽量、小型と装着時の圧迫感が無いのが特徴です。
シンプルなデザインで使用感もよく、疲れにくいデザインとなっていますので、長時間の仕事にも使用しやすいのが特徴です。
両方の耳から聞こえるタイプですので、大事な会議などで相手の声を聞き逃したくないといったときには使いやすいデザインです。
AfterShokzのOpenCommは骨伝導式のため、両耳が自由になるデザインです。
最新技術の骨伝導タイプなので、オーバーヘッドタイプの圧迫感が苦手な人におすすめのデザインです。
こちらも軽量で疲れにくく、長時間の装着もストレスが少ないというメリットがあります。
Web会議で軽量のヘッドセットを使用していても、どうしても疲労感が出てしまうということなら、OpenCommがおすすめといえます。
エレコムの片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)は片耳を塞ぐタイプですので、こちらも圧迫感は軽減できます。
ヘッドバンド部分はアジャスターで自由に調整できるので、自分の頭にあわせてサイズ変更が可能です。
自分にあったサイズは長時間の使用でもつかれにくくなりますので、こうしたサイズ調整ができるのは嬉しいデザインです。
さらにフレキシブルアームはマイクの位置も細かく調整ができますので、自分にとって使いやすいを見付けやすいデザインとなっています。
アイテム比較〜シーン比較〜
各アイテムのシーン比較ですが、大事な会議で相手の音を聞き逃したくないといった場面であれば、両方の耳から音声がしっかりと聞き取れるゼンハイザーのPC8USBが断然おすすめです。
ほかの二つの特徴としては、周囲の音も聞こえるようになっているという特徴があるため、集中して会議に挑みたいときや、外のおとが聞こえないようにしておきたいときにはあまり向いていません。
育児や介護にともなって周囲の音も大事にしたいのなら、ここはAfterShokzのOpenCommとエレコム 片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)が優秀です。
両耳から相手の音がクリアに聞こえるPC8USBは、ヘッドセットで両耳が塞がってしまっているため、周囲の音は聞き取りにくくなります。
OpenCommと片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)はどちらも周囲の音が聞き取れますが、OpenCommは無線という特徴があります。
有線で機能面を充実させつつ、周囲の音も大事にするなら片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)ですが、ヘッドセットをつけたまま移動したり、パソコンの周囲でも作業があり線が邪魔になるようなシーンでしたらOpenCommが良さそうです。
ゼンハイザーPC8USBのメリット
ゼンハイザー PC8USBの大きなメリットは、高性能なマイクに聞き取りやすいデザインに加え、そのコストパフォーマンスの良さと言えます。
ヘッドホン、マイク、どちらも高い性能を維持し、ビジネスシーンで申し分ないパフォーマンスを発揮します。
どのヘッドセットが良いか迷ったらこれにしようといった感覚で手軽に手が伸ばせるのが嬉しいポイントです。
また、両耳から音声が聞けるタイプで会議に集中しやすいデザインでありつつ、軽量かつ小型で長時間の使用も疲れにくいのも大きなメリットです。
機械操作が苦手な人でも手元操作で簡単に音量調節、ミュート機能が使用できる、そしてUSB接続で簡単に使用できるというのも魅力的です。
AfterShokz OpenCommのメリット
AfterShokz OpenCommのメリットと言えば、骨伝導式ならではのデザイン性です。
両耳を圧迫しなくとも、両側からしっかりとサウンドが聞こえますので、ヘッドセットの圧迫感が苦手な人にはメリットの高いデザインです。
さらに周囲の音も聞き取りやすく、Bluetooth接続で余計な配線がありませんので、パソコン周辺で別の作業があったり、育児などですぐに立って行動する必要があったりする場合に便利です。
また、たった5分の充電で2時間の通話が可能ですので、ちょっと充電を忘れてしまった時にも便利な仕様となっています。
フル充電であれば最大16時間の通話にも対応ができるため、 長時間の会議にも安心して使用できるヘッドセットです。
ペアリングも NFC を搭載していることから、簡単に可能なのも魅力的です。
未来的なデザインでスタイリッシュなつけ心地、 ハイパフォーマンスなヘッドセットです。
エレコム 片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)のメリット
エレコム 片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)も周囲の音も同時に確認ができる片耳タイプのヘッドセットというのが魅力的です。
家族の様子を確認したり、周囲の音にも気を遣いながら仕事をしたりと、 周りの音も確認する必要がある人にはこの片耳ヘッドセットというのは大きなメリットです。
コストパフォーマンスも優秀で、安価であっても聞こえる音声がクリアで、ノイズキャンセリングも搭載され、比較的綺麗に音を相手に届けられます。
安くてもしっかりと性能が優秀なものを選びたい、といった人におすすめと言えます。
また、片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)の大きなメリットとしては、頭のサイズに合わせてヘッドバンドを調節しやすい構造だったり、マイクのアーム部分も自分にとって使いやすい位置に調整できるといった点です。
サイズ感を調整できるのは、自分にあったサイズのヘッドセットがなかなか見つからない人にとっては、嬉しいメリットともいえます。
片耳なので、圧迫感も少ないです。
総評
いずれのヘッドセットもそれぞれのシーンにあわせて魅力やメリットがありますが、ビジネス用単体として見るとゼンハイザーPC8USBが優秀と言えます。
もちろん、周囲の環境を気にしながらとっさに動く必要がある、圧迫感を軽減させつつ、低コストでしっかり音を聞き取れるヘッドセットを探しているのであれば、オーバーヘッドタイプのヘッドセットでも片耳タイプだったり、骨盤伝導式を選んだほうが使い勝手は良いです。
両側から聞こえても周囲の音をしっかりと聞き取りたい、多少コストをかけてもハイパフォーマンスなヘッドセットがいいということであれば、骨伝導式のAfterShokz OpenCommは非常に使い勝手が良い商品です。
また、低コストでありつつ、周囲の音も聞こえて、ある程度の音質とマイク性能を兼ね備えた片耳式のヘッドセットがいいのであれば、エレコム 片耳オーバーヘッドタイプ ヘッドセット(HS-HP29TBK)がおすすめです。
それぞれに魅力や使い勝手がありますので、自分の使用するシーンに会わせて、ぜひぴったりのヘッドセットやイヤホンマイクを購入してみてください。