おすすめクーラーボックスを徹底比較!ソロキャンプ向けに優れているのはどれ!?

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近年一人で自由気ままに楽しめるソロキャンプが人気です。

ソロキャンプの場合、そんなに多くの荷物を用意する必要がなく手軽なところも魅力です。

キャンプをする場合、いろいろなアイテムを準備しなければなりません。

食材を持ち込んで料理を楽しみたいと思っているのなら、クーラーボックスは欠かせないところです。

ソロキャンの場合、そんなに持っていく食材も多くないでしょう。

よってコンパクトサイズのものが持ち運びしやすく人気です。

そこでここではソロキャン向けのクーラーボックスをいくつかピックアップしてみました。

その中でもどれがおすすめか、多角的に比較してみたので参考にしてみてください。

アイテム解説~アイテムの説明igloo プロファイル 16 (15L)

iglooはアメリカのクーラーボックスのメーカーです。

建設作業員や港湾労働者用のクーラーボックスを販売しています。

いずれも過酷な環境で勤務できるように作られているので、アウトドアでも十分活躍できるだけのスペックを持っています。

その中でもこのプロファイル16はソロキャンプ向けのコンパクトサイズにまとまっています。

無骨な見た目はいかにもアウトドアっぽいですし、保温力などの機能も十分満足できるだけの能力を持ち合わせています。

アイテム解説~アイテムの説明Barebones ソフトクーラー

Barebonesというとランタンを連想する人もいるでしょう。

おしゃれなデザインをしていて、機能性もLEDライトなので長持ちすると評判です。

このBarebonesでは、クーラーボックスも取り扱っています。

おしゃれなクーラーボックスを探しているのであれば、満足度は高いでしょう。

いかにも武骨な感じではなく、一見すると「クーラーボックス?」と見誤ってしまうような作りになっています。

ちょっとしたランチボックスのようなテイストです。

近年では女性でソロキャンプをする人も増えています。

このような女性の一人キャンプで持っていっても違和感ないようなスタイリッシュなアイテムです。

アイテム解説~アイテムの説明SnowPeek ハードロッククーラー20QT

SnowPeekという日本のアウトドアブランドが手掛けたクーラーボックスです。

なんといってもこちらのアイテム、耐久性に注目です。

グリズリー社という優れた耐久性を製造・販売しているメーカーと共同開発しています。

グリズリー社と呼ばれるのは、グリズリーという巨大熊が攻撃を仕掛けても壊れないクーラーボックスを作っているからです。

耐久性だけでなく、保温力も優れています。

5日間保温力を持続できるといいますので、何日間かアウトドアで滞在する予定でも十分使えます。

アイテム解説~アイテムの説明シアトルスポーツフロストパック

クーラーボックスにはソフトとハードの2種類に分類できます。

この中でもソフトクーラーボックスのルーツといわれているのが、このシアトルスポーツです。

1983年に設立されたアウトドアグッズを主に製造しているメーカーで、ドライバッグの生みの親ともいわれます。

ビニール製でライトですが、保温力に優れています。

ビニールの内部にオリジナル素材のアルミ製の断熱層を用いているからです。

シアトルスポーツは業界では老舗ですが、反面日本での知名度はそんなに高くありません。

あまり日本では見かけないので、オンリーワンのクーラーボックスを探している人におすすめです。

カラーバリエーションも充実しているので、ほかのキャンプグッズと統一させたい人も満足できるでしょう。

アイテム比較~性能比較~

では、ここまで紹介した4つのアイテムの性能について比較してみましょう。


保冷力

igloo プロファイル 16 (15L)

6日

Barebones ソフトクーラー

1~2日

SnowPeek ハードロッククーラー20QT

5日

シアトルスポーツフロストパック

1~2日


保冷力で比較した場合、やはりハード系のほうに一日の長があるようです。

igloo プロファイル 16 (15L)の場合6日間程度であれば氷も解けないだけの能力を有しています。

またSnowPeekについても5日間保冷力を有するといいます。

これだけの能力があれば、数日間アウトドアで過ごすことになっても食材や飲み物を十分増やせます。

一方シアトルスポーツフロストパックやBarebones ソフトクーラーのようなソフト系はハード系と比較すると保冷力では劣るかもしれません。

しかし1~2日間は十分持ちます。

1泊程度のショートステイであれば、十分問題なく使用できるでしょう。

容量で比較するとこれもまたハード系のほうが優れています。

SnowPeek ハードロッククーラー20QTで19リットル、igloo プロファイル 16 (15L)でも15リットルの容量を誇ります。

ソロキャンであれば飲み物と食材を入れられるだけのスペースが確保されています。

一方シアトルスポーツフロストパックは11.3リットル、Barebones ソフトクーラー10リットルとやや容量は少なめです。

しかしBarebones ソフトクーラーでも350ml缶が16本も入ります。

ソロキャンプとしては十分なスペックといっていいでしょう。

アイテム比較~サイズ比較

続いてサイズについて比較しましょう。


大きさ

重量

igloo プロファイル 16 (15L)

28cm×36.9cm×36.2cm

2.7㎏

Barebones ソフトクーラー

20.3 x 30.5 x 22.9 cm

約1.8㎏

SnowPeek ハードロッククーラー20QT

51.4×36.8×36.2cm

7.5㎏

シアトルスポーツフロストパック

29.2×20.3×20.3cm

680g


サイズや重量で比較すると、今度はソフト系のほうが優位に立ちます。

シアトルスポーツフロストパックもBarebones ソフトクーラー10リットルもコンパクトで持ち運びやすいです。

ビニールやポリナイロンを使っているので中身が空であれば折り畳みも可能です。

できるだけかさばる荷物を持っていきたくない、フットワーク軽く動きたいと思っているのであればおすすめです。

シアトルスポーツフロストパックが680g、Barebones ソフトクーラー10リットルも約1.8㎏です。

ハード系の場合、大きさもありますし重量もそれなりに出てきます。

SnowPeek ハードロッククーラー20QTの重量は7.5㎏、igloo プロファイル 16 (15L)でも2.7㎏です。

SnowPeek ハードロッククーラー20QTは頑丈なのが売りの一つですが、その分重たくなってしまうのは致し方ないところでしょう。

igloo プロファイル 16 (15L)のメリット

igloo プロファイル 16 (15L)の特徴として実用性にとことんこだわっている点が挙げられます。

例えば底の部分のデザインですが、地面にダイレクトに設置しないような作りになっています。

このため、地面の熱が内部に侵入しにくいです。

ドリンクホルダーが2個設けられているのも特徴の一つです。

飲み物の置き場に困るようなことがありません。

アウトドアのほかにもピクニックや海水浴でも利用できるオールマイティなところもメリットといえます。

レジャーをいろいろと楽しみたいと思っている人にはおすすめの逸品です。

Barebones ソフトクーラーのメリット

Barebones ソフトクーラーは一見してクーラーボックスとは思えないようなデザインが魅力です。

キャンプの時以外にも普段使いしても決して違和感ありません。

キャンプの時だけではもったいない、兼用できるようなアイテムを探している人にはおすすめです。

今回は10リッターについてみていきましたが、17リッターと27リッターもラインナップされています。

大小複数そろえれば、ソロキャンのほかにも2人キャンプも楽しめるでしょ。

カラーもブラックとグレーでシンプルな色合いなので、ほかのアイテムとも調和は取りやすいでしょう。

SnowPeek ハードロッククーラー20QTのメリット

SnowPeek ハードロッククーラー20QTには下部に大型のドレーンホールのもうけられているのが特色の一つです。

水抜きが簡単にできますから、氷をいっぱい入れても溶けたときの水の扱いに困りません。

釣りの時の魚を入れるボックスに活用してもいいかもしれません。

スノーピークカラーでアウトドアになじむような色合いも魅力の一つです。

さらに永久保証がついているのもメリットでしょう。

何か不具合が発生しても気軽に修理をお願いできます。

また永久保証を付けているのは、メーカー側に自社製品に関して絶対の自信を持っている裏付けでもあります。

ですからユーザーも安心して購入できるのも、SnowPeek ハードロッククーラー20QTの強みの一つです。

シアトルスポーツフロストパックのメリット

シアトルスポーツフロストパックはソフト系の割には保温効率に優れているところがメリットといえます。

二重アルミ製特殊断熱層が採用されているのですが、こちらに空気孔が設けられているのが特徴的です。

この構造によって外部からの熱の侵入を防いでくれます。

プラスして内部の冷気を逃さないので、いつまでも冷えた状態をキープできるわけです。

ストラップがついているので、肩掛けにして持ち運びやすいです。

一方で必要ない場合には取り外しもできるので使い勝手がいいです。

総評

ソフト系とハード系2つずつ商品を紹介してきました。

どちらも一長一短ありますので、どのような使い方をするかでおすすめ商品が変わってきます。

もしキャンプなどのアウトドアに特化して使用したい、何日間かキャンプしようと思っているのならハード系のものから選ぶといいでしょう。

一方普段使いやピクニックなどちょっとした外出の際のお供にも使用したいと思うのであれば、ソフト系の中から選ぶのが好ましいです。

保冷力を重視するのか、軽量コンパクトなど使い勝手の良さを優先するかまずは検討しましょう。

いずれも耐久性に優れているので、ちょっとやそっとのことでは壊れません。

コスパには優れていますので、今度キャンプをするときに購入してみてはいかがですか?