小顔効果が期待できる美顔器はどれ？パナソニックとヤーマンを徹底比較！

パナソニック　イオンエフェクター<高浸透タイプ>EH-XT40

こちらもパナソニックが出している美顔器になります。

この商品は肌にイオンを注入する事に特化した商品です。

役割が違う2つのヘッドを使用していることで、高分子美容成分の浸透率がアップしています。

メーカー調べによると、手で塗布するよりも、ヒアルロン酸浸透性は8倍、コラーゲン浸透性は5倍、高機能ペプチド浸透性は9.3倍になっています。

そのため、肌のハリや、シワの変化を実感できるでしょう。

基本的なスペックは以下の通りです。

・電源方法/充電式・コードレス

・充電時間/約1時間（室温15〜35℃）

・連続使用時間/フル充電で約3回使用可能

・使用電池/リチウムイオン電池

・モード/6種類（スキンクリア、プレケア、保湿、ブライトニング、クール、スペシャルケア（ハリ・弾力コース、クリア肌コース）

・本体寸法/高さ21.4×幅5.3×奥行6.5cm

・質量/約180グラム

・コードの長さ/約1.8m

YAMA　フォトプラスEX eyes pro　美顔器

ヤーマン　フォトプラス EX eye pro

続いてヤーマンの商品です。

このフォトプラス EX eye proは、6つのモードでワンランク上のスキンケアができ、さらにアイリフトRFテクノロジーとダブル波EMSで、目元から表情筋までケアできる商品になっています。

また、この商品の1MHzのRFは業務用としても使用されており、お肌の角質層までアプローチすることができます。

基本スペックは以下の通りです。

・サイズ/約W44×D57×H190 mm（コットンストッパー付き）

・充電時間/約2.5時間

・動作時間/約40分

・質量/約220グラム

ヤーマン　トルネードRFローラー

最後に紹介するのは、ヤーマンのローラー美顔器です。

こちらは顔と体両方に使える本格ケアローラーで、エステサロンでも使われる「ラジオ波」が採用されています。

そのため、温めてもみほぐす唯一のローラーとなっており、気になる部分をコロコロするだけで、簡単にケアが行えるようです。

さらに、EMSを搭載しているので、表情筋などに直接働きかけてケアすることが可能です。

また、防水レベルがIPX7なので、お風呂で使用することもできます。

基本スペックは以下の通りです。

・サイズ/約W97×D189×H65 mm

・質量/約275グラム

・充電時間/約3時間

・動作時間/約30分

YAMAN　トルネードRFローラー　美顔器

アイテム比較〜小顔効果が期待できる機能があるのは？「RF美顔器　EH-SR72」と「イオンエフェクター<高浸透タイプ> EH-XT40」〜

まず、パナソニック同士の製品性能を比較してみましょう。

	RF美顔器　EH-SR72	イオンエフェクター<高浸透タイプ> EH-XT40
サイズ	高さ22.5×幅6.2×奥行6.2cm	高さ21.4×幅5.3×奥行6.5cm
質量	約265グラム（ACアダプター　約120グラム）	約180グラム
充電時間	約2時間（室温15℃〜35℃）	約1時間（室温15〜35℃）
動作時間	フル充電で約3回（1日10分）使用可能	フル充電で約3回使用可能（1回8分）
機能	RF、超音波、温感	イオン導入、温感、冷却

小顔効果の面で見た場合、パナソニックRF美顔器に軍配が上がります。

パナソニック　イオンエフェクターも、肌のハリをアップしてくれる効果があるようですが、RF美顔器はしっかりと肌に密着させ、直接持ち上げてリフトアップするので、小顔効果を感じやすいでしょう。

しかし、肌質を向上させるという観点で見た場合はイオンエフェクターも負けていません。

RF美顔器はRFと超音波で肌にアプローチしますが、イオンエフェクターはイオンの力で肌にいい成分を浸透させるため、肌の奥まで届き、肌のハリ感やシワの変化を実感できます。

また、RF美顔器は2つのリズムで3つの温度変化が可能で、イオンエフェクターも6つのモードが搭載されているため、どちらの商品もお肌のコンディションに合わせてモードを選択することができます。

手軽さに関しては、イオンエフェクターがコードレスなので、若干イオンエフェクターに分があります。

ですが、RF美顔器のACアダプターを除いた重量はイオンエフェクターより軽いので、ここは好みで選びましょう。

アイテム比較〜お肌に良い機能が多いのはどっち？「パナソニック　RF美顔器　EH-SR72」と「ヤーマン　フォトプラス EX eye pro」〜

今度はRF美顔器とフォトプラスEX eye proを比較してみましょう。

	RF美顔器　EH-SR72	ヤーマン　フォトプラス EX eye pro
サイズ	高さ22.5×幅6.2×奥行6.2cm	高さ19×幅5.7×奥行4.4mm（コットンストッパー付き）
質量	約265グラム（ACアダプター　約120グラム）	約220グラム
充電時間	約2時間（室温15℃〜35℃）	約2.5時間
動作時間	フル充電で約3回（1日10分）使用可能	約40分
機能	RF、超音波、温感	RF、イオン導入、EMS、LED、マイクロカレント、アイリフトRFテクノロジー、振動、冷却

表をみてわかる通り機能の数では、フォトプラスEX eye proが優勢です。

RF美顔器はRFと超音波でしたが、フォトプラスはRFにイオン導入、EMSに加えてマイクロカレントもついています。

また、フォトプラスには冷却機能もついているので、最後にお肌を引き締められることも、加点ポイントです。

専用ジェルもしくは普段使っているジェルを塗ってすぐに使えるRF美顔器の方が、使用時の手間はかかりません。

フォトプラスは、本体のコットンリングにコットンを付け、コットンにジェルや化粧水を塗ってから使用します。

アイテム比較〜より輪郭を引き締める形状をしているのは？「パナソニック　RF美顔器　EH-SR72」と「ヤーマン　トルネードRFローラー」〜

今度はRF美顔器とトルネードRFローラーを比べてみます。

	RF美顔器　EH-SR72	ヤーマン　トルネードRFローラー
サイズ	高さ22.5×幅6.2×奥行6.2cm	高さ6.5×幅9.7×奥行18.9 cm
質量	約265グラム（ACアダプター　約120グラム）	約275グラム
充電時間	約2時間（室温15℃〜35℃）	約3時間
動作時間	フル充電で約3回（1日10分）使用可能	約30分
機能	RF、超音波、温感	RF、EMS、防水（IPS7)

RF美顔器の密着フロートもリフトアップに効きますが、やはりローラーで顔を刺激する方が直接的で、リフトアップ効果を感じやすいです。

また、RF美顔器はRFと超音波でしたが、RFローラーはRFとEMSがついています。

それと、RFローラーには防水機能がついているので、お風呂で使用することが可能です。

RF美顔器に防水機能はついていませんので注意してください。

アイテム比較〜お肌のための機能が多いのは？「パナソニック　イオンエフェクター<高浸透タイプ>EH-XT40」と「ヤーマン　フォトプラス EX eye pro」〜

次は、イオンエフェクターとフォトプラスを比較します。

	イオンエフェクター<高浸透タイプ> EH-XT40	ヤーマン　フォトプラス EX eye pro
サイズ	高さ21.4×幅5.3×奥行6.5cm	高さ19×幅5.7×奥行4.4cm（コットンストッパー付き）
質量	約180グラム	約220グラム
充電時間	約1時間（室温15〜35℃）	約2.5時間
動作時間	フル充電で約3回使用可能（1回8分）	約40分
機能	イオン導入、温感、冷却	RF、イオン導入、EMS、LED、マイクロカレント、アイリフトRFテクノロジー、振動、冷却

表から見て取れるように、機能の数はフォトプラスの方が多いです。

イオンエフェクターはイオン特化という感じなので、様々な機能の違いを楽しみたいという方はフォトプラス、いやいやお肌にはイオンでしょという方にはイオンエフェクターをおすすめします。

またこの2つの商品はどちらも冷却機能がついているため、最後にお肌を引き締めたいという方に最適です。

アイテム比較〜より小顔効果を実感できるのは？「パナソニック　イオンエフェクター<高浸透タイプ>EH-XT40」と「ヤーマン　トルネードRFローラー」〜

続いてイオンエフェクターとトルネードRFローラーを比較します。

	イオンエフェクター<高浸透タイプ> EH-XT40	ヤーマン　トルネードRFローラー
サイズ	高さ21.4×幅5.3×奥行6.5cm	高さ6.5×幅9.7×奥行18.9 cm
質量	約180グラム	約275グラム
充電時間	約1時間（室温15〜35℃）	約3時間
動作時間	フル充電で約3回使用可能（1回8分）	約30分
機能	イオン導入、温感、冷却	RF、EMS、防水（IPS7)

小顔効果をより実感できるのはトルネードRFローラーです。

トルネードRFローラーはコロコロしますが、イオンエフェクターは肌に当てるだけなので、顔の輪郭の変化を感じる度合いが大きいのはトルネードRFローラーになります。

また、機能面でも大きく違い、イオンファクターはイオンで肌にアプローチしますが、RFローラーはRFでアプローチします。

アイテム比較〜使用部位の範囲が広いのは？「ヤーマン　フォトプラス EX eye pro」と「ヤーマン　トルネードRFローラー」〜

最後にヤーマン製品を比べます。

	ヤーマン　フォトプラス EX eye pro	ヤーマン　トルネードRFローラー
サイズ	高さ19✖️幅5.7✖️奥行4.4cm（コットンストッパー付き）	高さ6.5✖️幅9.7✖️奥行18.9 cm
質量	約220グラム	約275グラム
充電時間	約2.5時間	約3時間
動作時間	約40分	約30分
機能	RF、イオン導入、EMS、LED、マイクロカレント、アイリフトRFテクノロジー、振動、冷却	RF、EMS、防水（IPS7)

どこの部位にでも使えるのはRFローラーになります。

顔だけでなく、体全体のシェイプアップが期待できる商品です。

イオンエフェクターは顔にしか使えません。

ですが、燃費の良さではイオンエフェクターが勝っています。

RFローラーが3時間充電で30分駆動なのに対し、イオンエフェクターは2時間半充電で40分駆動することができます。

女性用美顔器で欠かせないデザイン性を比較

美顔器は性能はもちろんのこと、デザインにもこだわりたいですよね。4つを比較すると、カラー展開が黒一色だけのパナソニックイオンエフェクターが高級感があり、引き締まったデザインとなっています。それに比べてパナソニックのRF美顔器と、ヤーマンのフォトプラスEXは、色がシルバーやピンクなので、可愛い部屋に合うデザインです。ヤーマンのトルネードローラーは、ローラーがついているため、他の3つよりかスタイリッシュさでは少し劣ります。高級感で部屋を引き締めたいという方はイオンエフェクター、可愛さを重視したいという方はRF美顔器かフォトプラスEX、いやいや性能が良ければ見た目は気にしませんという方はトルネードRFローラーがおすすめです。

長いと嬉しい美顔器の駆動時間を比較

美顔器で意外と気になるのが燃費です。充電時間と駆動時間を比較していきたいと思います。4つの美顔器の充電１時間あたりの駆動時間を表でまとめたのでご覧ください。

	RF美顔器　EH-SR72	イオンエフェクター<高浸透タイプ> EH-XT40	ヤーマン　フォトプラス EX eye pro	ヤーマン　トルネードRFローラー
充電時間	約2時間	約1時間	約2.5時間	約3時間
駆動時間	約30分	約24分	約40分	約30分
充電１時間あたりの駆動時間	約15分	約24分	約16分	約10分

充電１時間あたりの駆動時間が最も長いのは、約24分でイオンエフェクターという結果になりました。１時間でほぼマックスの充電ができるので、お風呂に入る前に充電しておいて、出たときに使えます。２番目は約15分でRF美顔器、3番目は約16分でフォトプラスEXという結果になりました。2番目と3番目はほぼ変わらないので、機能面やデザイン性で選んでいいかと思います。4番目はトルネードRFローラーでした。数字で見てみると、１位の商品とは約2.5倍、2,3位の商品とも約1.5倍の差が開いてしまっています。少しの充電で長時間使いたいという方は、イオンエフェクターがおすすめです。

パナソニック　RF美顔器　EH-SR72のメリット

RF美顔器のメリットは、フェイスライン、口元、頬、目元やほうれい線など、年齢の出やすい部分を全て１台でケアできることです。なので、特定の部位をピンポイントではなく、顔全体をまとめてケアしたいという人におすすめです。

パナソニック　イオンエフェクター<高浸透タイプ>EH-XT40のメリット

この製品の最大の魅力は、イオンの力で肌の水分量を増やすことができる点です。

メーカー調べによると、化粧水を塗布した場合とイオンエフェクターを使用した場合では、1.4倍も肌の水分増加量が変わりました。なので、肌の乾燥が気になっている方におすすめの商品です。

YAMA　フォトプラスEX eyes pro　美顔器

ヤーマン　フォトプラス EX eye proのメリット

ヤーマンのフォトプラスの優れている点は何よりも機能の多さです。

他の美顔器ではなかなか見かけないマイクロカレント機能と目元用RFを搭載したアイリフトRFテクノロジーで、エイジングケアが難しい目元を効率的にケアすることができます。

ヤーマン　トルネードRFローラーのメリット

RFローラーのメリットは、RFを照射しながらコロコロするため、小顔効果がはっきりと感じられる点です。

また、防水仕様のためお風呂に入りながら使えるのも嬉しいポイントです。

YAMAN　トルネードRFローラー　美顔器