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GWや学校が休みになる長期休暇、子供とどこへ行こう?
とお悩みの親御さんも多いはず。
遠出する気力も体力もないし、でも子供の楽しむ顔も見たい…
そんなあなたにおすすめなのは、1泊2日でも大丈夫!
三浦海岸満喫ツアーです。
”都心からすぐ行ける半島“のキャッチコピーで知られる神奈川県三浦半島。
その南東部にある三浦海岸は、美しい景観だけでなく、
子連れでも楽しめるレジャースポット満載の観光地です。
最寄りの三浦海岸駅までは、品川駅から京浜急行で約60分と、
お子様連れでの移動でも安心。
三浦半島でお子様と楽しめるスポットを4つご紹介します。 

三浦半島の海岸沿い

泊まるならココ!三浦海岸を一望できる「マホロバ・マインズ三浦」

お子様と安心して泊まるなら、1室に最大10名まで宿泊可能な客室があり、
バラエティに富んだお料理を提供してくれる
「マホロバ・マインズ三浦」をセレクト。
お友達同士、数組のファミリーで宿泊しても、広いお部屋があるので安心。
三浦海岸駅からはホテルまでの無料送迎バスが付いていて、
荷物がたくさんあっても楽に移動ができます。

ホテル一番の魅力は、小さなお子様でも楽しめる「クアパーク」があること。
水着で入れる天然温泉で、25mプールやジャグジーはもちろん、
ミストサウナ等様々なタイプの温浴施設を備えています。
プール付きのホテルはよく見かけますが、
それだけではお子様たちが泳ぐところを見守るだけになってしまい、
ママたちは今一つ物足りない…なんてことも多いはず。
でもこのクアパークなら、運動浴で体を動かしてリフレッシュしたり、
または替わり湯でリラックスタイムを楽しんだりと、
親御さん自身も満足できる施設がたくさん。
いつもの旅行と一味違った時間が過ごせるはずです。

陽の光が反射するプールの水面


水着やウエア、タオルはレンタルできますが、有料になります。
スイムキャップのみ無料で貸し出しを行っています。
女性の水着は大きめサイズも用意があるので、
マタニティのお母さまも着用できるかもしれません。
ご自身の判断のもとお楽しみください。

また、ホテル独自のイベントも面白く、
ご飯やプールを楽しんだ後に参加できるので、
お子様もさらに思い出深くなるでしょう。
スケジュールは時期によって異なりますが、和太鼓演奏やマジックショー、
様々な踊りの披露など、魅力たっぷりな催しが満載です。

食事のあとにはちょっとしたおもちゃが貰えたり、
子供用の浴衣も備え付けてあったり、
あらゆるところで子供たちへの気遣いが感じられるホテルです。

マグロ!地魚!食卓に彩りを添える三崎朝市でお得にお買い物!

三崎朝市に集まる人々の様子

三崎のマグロで有名な、日本屈指のマグロの水揚げ量を誇る三崎漁港。
その近くで毎週日曜日に開かれる三崎朝市は、
畜産品以外ほとんどの食品が揃う市場で、お得な買い物ができること間違いなし!
開催時間は朝5時からととても早く、
早起きが苦手な人は躊躇ってしまうかもしれませんが、
それで絶対に行って損はありません!
新鮮で美味しい魚や野菜をお買い得価格で手に入れることができます。
お子さんも、本物の魚を前に興奮すること間違いなし!
いつも食卓に並ぶお魚はこういうところで売られているんだと、
社会勉強にもつながる体験です。

朝市近くの駐車場に車を停めて歩くと、そこから5分もかからずに、
たくさんのお店が並ぶ会場が見えてきます。
朝の5時前から多くの人が訪れ、賑やかな声が飛び交います。
朝市に行くなら絶対に持っていくべきもの、それはクーラーボックス。
購入した魚の鮮度をなるべく落とすことなく持ち帰るには、
クーラーボックスは必須のアイテムです。
そしてやはり、海の近くは風が冷たい…。
朝は余計に冷え込むこともありますので、
パッと羽織れるカーディガンはここでも大活躍するでしょう。

市場でやはり目を引くのは、様々な部位のマグロ!マグロ!マグロ!
切り落としや詰め合わせ珍しい目玉など、
マグロ好きにはたまらない商品が所狭しと並んでいます。
だ、お買い得商品はあっという間に売り切れてしまい、時すでに遅しの可能性も。
他のお店も見てから買おうかな、なんて迷っていると、
お店に戻った時にはもう売り切れ、
なんてこともありますので、買うチャンスを逃さずに!
他にもしらすのジェノベーゼや干物類、エビなどの甲殻類の他に、
アワビなどの貝類も充実し、多様な海産物が売られているので、
きっとあなた好みの一品に出会えるはずです。

魚介類は少し苦手…なんて方も大丈夫!三崎朝市では、
お豆腐やがんもどきなどの他に、新鮮な野菜もたくさん販売されています。
5本で〇〇円、3本で1本おまけ!など、スーパーではなかなか見られない、
お買い得価格で購入するチャンスです。

朝市で何より面白いのは、お店の人とのコミュニケーション。
地元の人しか知らない魚の食べ方を教えてもらったり、商品の味見をさせてもらったり。
気持ちの良いサービスでどこかほっこりできるお買い物体験が楽しめます。

大人も子供も大興奮!YOKOHAMA軍港めぐり!

横須賀港の海に浮かぶ軍艦

ホテル「マホロバ・マインズ三浦」から行くなら車で約40分、
あるいは最寄り駅京急線汐入駅から徒歩5分のところに、
横須賀港の汐入ターミナルがあります。
ここでしか見られない日米の軍艦船が眺められるYOKOSUKA軍港めぐりは、
お子様だけでなく親御さんたちにも大人気!
ぜひお立ち寄り頂きたいスポットの一つです。

横須賀港は米国ペリー艦隊が約160年前に上陸してから、
海軍港として広くその名を知られるようになります。
ここには横須賀本港のアメリカ海軍施設と、海上自衛隊の司令部が置かれており、
あらゆる軍艦が行き交う光景はまさに圧巻!
駅からターミナルに向かう道を歩いただけで、気持ちの良い海風が吹いてきて、
情緒あふれる港の雰囲気を感じることができます。

横須賀港の軍艦めぐりから見える風景

軍港めぐりは一周約45分、1時間おきに朝10時から15時まで、
毎日運航しています。
乗船料金は大人1600円、小学生以上800円、未就学児は無料です。
土日は大変混雑し、搭乗予定よりだいぶ早い時間から並ぶ方がほとんどです。
当日券が用意されることもありますが、安心なのは事前に購入し、
手元に用意した上で並ぶこと。
船の中は自由に席を選んで座るため、混んでいる日にギリギリに並んでしまうと、
座る席がなかったり、あるいは船の中心部からしか軍艦を見れなくなってしまうこともあるので、時間に余裕を持って並ぶことをお勧めします。
近くにはトイレの用意もあるので、小さなお子様の急な「トイレ!」にも安心です。

船の中は大変広く、左右どちらかに座れるかで見える景色もまた違ってきます。
小さなお子様は2階席で風を浴びるだけでも大喜び!
毎日替わる艦内ガイドの方が解説をしてくれるので、軍艦の名前や歴史、
その役割についてなども詳しく教えてもらえます。
船の知識がない人でも十分に楽しむことができます。

横須賀港の軍艦巡りで景色を見る人々

夏場でも、夕方や気温が少し低い日は、風が冷たく、
長時間船に乗っていると体が冷えてしまうことがあります。
半袖でお出かけした日でも、念のためカーディガンや薄手のパーカーをリュックに入れておくと安心です。

軍船めぐりのあとは、併設のショップでお土産のチェックも忘れずに!
有名な海上自衛隊カレーシリーズはもちろん、
見るだけで楽しい艦船のピンバッチや絵葉書など、記念に残るアイテムがたくさん並んでいます。

お子様に大人気!「ソレイユの丘」でめいっぱい遊ぼう!

最後にご紹介するのは、ホテル「マホロバ・マインズ三浦」から車で15分のところにある、体験型の市営公園「長井海の手公園・ソレイユの丘」は、
自然や動物と触れ合える、広大な施設です。遊ぶ、食べる、触れ合う、学ぶ…
あらゆる体験が一度にできる、好奇心旺盛なお子様におススメのスポットです!

咲き誇る菜の花

ソレイユの丘でなんといっても目を引くのは、全長730mのゴーカートコース!
これだけ長い距離のコースは、なかなか体験することができません。
他にも最大斜度18度・全長44mの芝そりゲレンデや、横幅28メートル、
高さ7.5メートルの船型巨大遊具施設など、
書ききれないほどたくさんの遊び場が設置されています。
ほとんどの遊具が無料で使用できますが、一部では付き添いの大人も料金がかかったり、サンダルが禁止されていたり、対象年齢が決められているものもあります。

園内自体がとても広く、小さなお子様は歩くだけで疲れてしまうかもしれません。
あらかじめ乗りたいもの、遊びたいものをチェックして、
効率よく回ることをお勧めします。

ソレイユの丘には、「ふれあい動物村」もあり、
お子様に大人気のアルパカやカンガルー、カピバラなどとの触れ合いを楽しめます。
冬期を除いた毎日、バードショーで鳥たちの迫力ある飛行を見ることもできます。

顔にフォーカスしたカピバラ


ポニーの乗馬体験などもあり、普通の動物園とはまた違った、
ソレイユの丘ならではの、豊かな自然の中での動物体験を満喫できるはず。

遊びにつかれた後は、園内にあるレストランで、
三浦半島の親善な魚介や野菜を使った料理を食べて一休み。
70分のバイキング形式で浜焼きの魚を食べてもよし、
アラカルトで自分好みの一品を選んで食べてもよし。
キッズプレートも用意があるので、お子様も十分に満足できるはず。
美味しい空気を感じながら食べるご飯は、より格別なものとなるでしょう。

 ▼まとめ

いかがでしたでしょうか。
都心からすぐの三浦半島で、お子様とともに楽しむ休日。
いつもとは違った「非日常体験」を、親子揃って味わえること間違いなしです。
「パパ!ママ!プールもしたいし動物園にも行きたいし、公園にも行きたーい!
どこか連れてって!」なんて、お子様からこんな無理難題を投げかけられたときこそぜひ、三浦半島へ!