MacBookAir、MacBookProを年代別に徹底解説！MacBookシリーズはこれを見ればすべてわかる！？

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2012年以降に発売されたMacBookAirとMacBookProを徹底解説します！Apple製品は最新の製品を次々に出すので追い付いていけないという方もいらっしゃいますよね。

そんな方に必見です。2012年以降に発売された製品を徹底比較します。
MacPCを購入する前にぜひ検討材料にしてみてください。

MacBookAirとMacBookProのそもそもの違いってなに？

①13インチMacBook Air（約1.25kg）
　＝格安入門機としておすすめ
　＝モバイル上級者にもおすすめ　
②13インチMacBook Pro（約1.4kg）
　 ＝一般ユーザーにおすすめ
③16インチMacBook Pro（約2kg）
　＝ゲームや動画編集におすすめ

本体の重さや、使う用途によって使い分けるのがベストです。持ち運びやすさを重視するのか、バッテリーの持ちの良さ、高性能なパフォーマンスを必要とするのか（動画編集など）で変わります。

用途別オススメMacBookをご紹介

持ち運び重視の方なら

外出先でも使用したい方や日常的にMacBookを持ち運びたい場合は、MacBook Airがおすすめです。

1.29kgと軽く、カバンにもすっぽりとおさまりやすい薄さなので、持ち運びには最適です。

軽量モデルですが、高性能チップを搭載しているため実力は十分。外出先でもサクサクと快適に使用できます。

動画編集・音楽制作に使うなら

動画編集や音楽制作でMacBookを使用したい方には、MacBook Proがおすすめです。

MacBook Airでも簡単な動画編集などはできますが、レンダリングや書き出しに少し時間がかかってしまうことがあります。

月に数回程度の動画編集なら問題ありませんが、頻繁に動画編集をする方や音楽制作ソフトを使う方は、MacBook Proの方が快適に操作できます。

外で使うことが多い方なら

MacBook Airも前モデルと比較すると、圧倒的にバッテリー稼働時間が長くなっていますが、やはりMacBook Proの方がバッテリー持ちに優れています。

M1チップの搭載により、どちらも驚異的なバッテリー持ちを実現しているため、1泊くらいの出張であれば電源アダプターなしでも十分に過ごせるでしょう。

では次にそれぞれの機能などの詳細について紹介します！

Macbookのプロセッサ（CPU）

毎年、Appleは様々な最新MacBookを発表・発売しています。MacBookの中で重要なプロセッサは、年々進化しており、高速化や効率化を実現しています。まずは、MacBookの歴代モデルのCPUとコア数を見ていきましょう。

そもそもプロセッサとは何か解説

プロセッサとは別名CPUとも呼ばれ、パソコン内部に内蔵されたパーツです。CPUの中には、数十億とも言われる半導体素子やトランジスタが集まって構築され、パソコンの中で頭脳の役割を担っています。パソコンを作動させる際に使用する、マウスやキーボード、ハードディスク、メモリーなどの周辺機器はCPUへデータを送り、制御や演算と呼ばれる動作によりスムーズにパソコンを動かす仕組みです。つまり、CPUとはコンピューター内にある各機器をコントロールしたり、メモリー上にあるデータを読み書きしたりしているんです。

よく聞くコア（core）とは何か解説

CPU製造のメーカー大手がIntel社とAMD社の2社です。
CPUで多くのシェアを持つIntel社と、コストパフォーマンスに強いAMD社といった特徴があります。またCPUでキーとなるポイントが「コア」と呼ばれる部分。コアとは処理機能を中心となって行う部分です。
CPUの性能はコア数と動作周波数で決まります。
コアが2つ搭載されている場合はデュアルコア、4つ搭載されている場合はクアッドコア、複数搭載されている場合はマルチコアと呼びます。
搭載されているコアが多いほど、さらにパソコンの処理速度がアップしていく仕組みになっています。
最近では、オンラインゲームや動画視聴で止まらないようにCore i5とCore i7がを選ぶ方がほとんどです。ビジネスにおいても、たくさんタブを開くときに重くなるので、Core i5以上は必須になります。

▼MacbBook Air

 

▼MacBook Pro 13インチ

MacBookの画面サイズや大きさ

動画編集など仕事で頻繁に使う方は、大きいサイズを選ぶことが多いようです。一般の家庭で使われる方は、13インチのサイズを購入する方がほとんどのようです。

モデル	画面サイズ
MacBook Air	11インチ 13インチ
MacBook Pro	13インチ 15インチ 16インチ 17インチ

 

MacBookのメモリとストレージ容量

▼MacBook Air

▼MacBook Pro 13インチ

▼MacBook Pro 15/16インチ

MacBookの価格

現在Appleで販売されているモデルは、2020年11月17日発売のMacBook Airと13インチMacBook Pro、2019年7月に発売の16インチMacBook Proです。それぞれの価格は以下の通りです。なお、表記している価格はすべて税抜き価格です。

モデル	MacBook Air	MacBook Pro 13インチ	MacBook Pro 16インチ
価格	256GB：104,800円～ 512GB：129,800円～	256GB：134,800円～ 512GB：154,800円～	512GB：248,800円～ 1TB：288,800円～

 

MacBookのバッテリーについて

ここ数年のモデルは最大10時間しかもたなかったですが、最新モデルは2倍の20時間バッテリー稼働時間を実現しています。年々進化しているため持ち運びにも困りませんね！バッテリー稼働時間は、搭載されているプロセッサに関係していて、今回からApple独自の高性能チップが導入されたので、今後もさらに改良されるでしょう。

MacBookを使うと、バッテリーの充放電回数が増えていきます。ここで言う充放電回数は、バッテリーの電力をすべて使い切った時点で 1 回とカウントされます。実際に充電する回数と一致するとは限りません。

たとえば、1 日でノートブックのバッテリー容量の半分を消費した後、バッテリーを満杯になるまで再充電したとします。翌日も同じことを繰り返した場合、充放電回数は 2 回ではなく 1 回とカウントされます。このため、充放電回数が 1 回になるまで、数日かかることもあります。

バッテリーの充放電回数には上限があり、上限を上回ったバッテリーは劣化していきます。充放電回数が上限に達したバッテリーは交換することをお勧めします。充放電回数が上限を超えてもバッテリーを使い続けることはできますが、バッテリーの駆動時間は短くなります。 

バッテリーのこれまでの充放電回数と、あと何回充放電が可能かを把握できれば、バッテリーの交換時期がわかります。バッテリーは最大充放電回数に達した後も、本来の蓄電容量の最大 80 % を維持するよう設計されています。快適にご利用いただくためには、充放電回数が上限を超えたら新しいバッテリーに交換してください。 
充放電回数など、Macノートブックのバッテリー情報は、以下の手順で確認できます。

1. 「option」キーを押しながら Appleメニューをクリックします。「システム情報」を選択します。
2. システム情報ウインドウの「ハードウェア」セクションで、「電源」を選択します。「バッテリー情報」セクションに現在の充放電回数が表示されます。

MacBookAir/MacBookPro製品一覧

▼2020年

MacBook Air (M1, 2020)
カラー：スペースグレイ、ゴールド、シルバー
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)
カラー：スペースグレイ、ゴールド、シルバー
MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
カラー：シルバー、スペースグレイ
MacBook Pro (13-inch, 2020, Two Thunderbolt 3 ports)
カラー：シルバー、スペースグレイ
MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
カラー：シルバー、スペースグレイ

▼2019年

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)
カラー：スペースグレイ、ゴールド、シルバー
MacBook Pro (16-inch, 2019)
カラー：シルバー、スペースグレイ
MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
カラー：シルバー、スペースグレイ
MacBook Pro (15-inch, 2019)
カラー：シルバー、スペースグレイ
MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports)
カラー：シルバー、スペースグレイ

▼2018年

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
カラー：スペースグレイ、ゴールド、シルバー
MacBook Pro (15-inch, 2018)
カラー：シルバー、スペースグレイ
MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 ports)
カラー：シルバー、スペースグレイ

▼2017年

MacBook Air (13-inch, 2017)
カラー：シルバー
MacBook Pro (15-inch, 2017)
カラー：シルバー、スペースグレイ
MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 ports)
カラー：シルバー、スペースグレイ
MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)
カラー：シルバー、スペースグレイ

▼2016年

MacBook Pro (15-inch, 2016)
カラー：シルバー、スペースグレイ
MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 ports)
カラー：シルバー、スペースグレイ
MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 ports)
カラー：シルバー、スペースグレイ

▼2015年

MacBook Air (13-inch, Early 2015)
カラー：スペースグレイ
MacBook Air (11-inch, Early 2015)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
カラー：スペースグレイ

▼2014年

MacBook Air (13-inch, Early 2014)
カラー：スペースグレイ
MacBook Air (11-inch, Early 2014)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2014)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)
カラー：スペースグレイ

▼2013年

MacBook Air (13-inch, Mid 2013)
カラー：スペースグレイ
MacBook Air (11-inch, Mid 2013)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Early 2013)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2013)
カラー：スペースグレイ

▼2012年

MacBook Air (13-inch, Mid 2012)
カラー：スペースグレイ
MacBook Air (11-inch, Mid 2012)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
カラー：スペースグレイ
MacBook Pro (13-inch, Mid 2012)
カラー：スペースグレイ

総評

いかがでしたか？MacBookの種類もたくさんありましたね。プロセッサや容量、画面の大きさなどで価格や充電のもちも変わります。カラーバリエーションも変わってくるので、デザインにこだわりたい方はMacBookAirを購入するようです。とにかく性能やバッテリーの良さで選びたい方は、MacBookProを選ばれるようです！
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