ミラカールLiteの魅力と使い方を徹底検証!
▼はじめに
※商品PRを含むコンテンツです。アフィリエイトプログラムによって、商品をPRをしております。2013年に日本に上陸して以来、自動で髪を巻けるヘアアイロンとして大きな注目を集めている、ベビリスのミラカール。
髪を挟むだけで、お好みのカールが完成するなんて、夢のようなアイテムですよね。
でも、本当にうまくできるの?髪が傷んでパサパサにならない?と、
いざ使用するにはちょっと心配に思う方もいるはず。
今回は全くのミラカール初心者が、ミラカールLiteを徹底検証!
実際に使ってみての感想を含め、その魅力と使い方について、ありのままにレポートします!
▼ミラカールって?
この画像の公式サイトはこちら
そもそもミラカールとは、ベビリスが発売しているオートカールアイロンのことです。
髪をアイロンに挟むだけで、最短で8秒でゆるふわカールが完成するという、
これまでのヘアアイロンの常識を覆す、革新的な商品です。
“ナノチタニウム・オートカール・チャンバー”という技術で、髪を本体に巻き付けたり、自分で動かしたりすることなく、
髪を挟むだけで巻き取られ、理想的なカールを作り上げてくれるのです。
【ミラカールのラインナップ】
ミラカールには4つの商品があります。
大きく分けると、ミラカールスチームという上位機種と、手軽に使いやすいミラカールLiteの2つに区分できます。
製品名
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ミラカールスチーム
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ミラカールLite
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温度調節
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190℃、210℃、230℃
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210℃、230℃
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巻き方向
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右巻き、左巻き、MIX
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MIX
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時間設定
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8秒、10秒、12秒、
マニュアル
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8秒、10秒、
12秒
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スチーム機能
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〇
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×
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インスタント
ヒートアップ機能
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〇
|
〇
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自動電源OFF機能
|
〇
|
〇
|
ミラカールスチームは、名前の通りスチーム機能がついているのと、
巻き方向と時間設定の項目が多いのが特徴です。
ミラカールに慣れていて、使いこなせる方や、頻繁に利用する方におすすめです。
はじめて使用する方、休日だけ巻いたりするという方は、
ますはミラカールLiteから始めてみるのが良いでしょう。
▼実際に使ってみた!
【ミラカールLiteを下準備しよう】
早速ミラカールLiteの箱を開けると、中には下記のように、
- ミラカールLite本体
- クリーニングキット
- 取扱説明書
の3点が入っています。
まず驚いたのは、取扱説明書の薄さ!
ヘアアレンジ方法などがもっと詳しく載っていると思っていたので、少し不安を覚えました。
基本的な使用方法や注意事項が記載されているだけですので、
アレンジの仕方は自分で調べながらやるしかなさそうです。
では本体を見ていきます。
本体は片手で持てる大きさで、ちょうど髪を挟むヘッドの部分がはみ出す作りにています。
本体重量は563gと記載がありますので、500mlのペットボトル約1本分。
長時間使用するとちょっと重いかなという印象を受けます。
カラーは濃い目のパープル。すこしラメのようなキラキラが入っています。
Liteという名前にしては、重厚感のある、ラグジュアリー感漂うデザインです。
温度スイッチはスライド式になっていて、設定温度に合わせると、ランプが赤く光り点滅し、通電を始めます。
上にある時間設定スイッチで巻き込む時間を選びます。
ランプが点滅から点灯に変われば、設定温度に達し使用できる合図となります。
- 210ー約210℃。毛量が少なく、細くて柔らかい髪質の方に
- 230-約230℃。髪質が太く、硬めの方。上記以外の方向け
また、時間設定スイッチは、カールの仕上がり具合を設定することができ、
どれくらい温めるかによって、その強さが変わってきます。
- 8-約8秒。ゆるめのカール(電子音3回)
- 10-約10秒。やわらかく、ナチュラルなカール(電子音4回)
- 12-約12秒。しっかりとしたカール(電子音碁5回)
少しだけカールをつけたいときは8秒、ダウンスタイルでカールを楽しみたい時は10秒、
まとめ髪などでしっかりカールをつけたいときは12秒と、
そのときのヘアスタイルに応じて、適切な時間設定をしてみてください。
【ミラカールLiteを使ってみよう】
参考までに、今回レポートする筆者の髪の状態ですが、
カラーリングされていて髪質は細め、クセがあり縮毛矯正をかけている、
首より少し下、ちょうど胸あたりまで伸びたセミロングになります。
これから載せる写真はその髪で試した結果になりますので、
ご自身の髪の状態によって多少の違いが出る旨はご了承ください。
-
しっかり髪をとかし、ほつれやからまりを取っておくこと
→ブラッシングをしないで使用すると、髪がひっかかりエラーになる -
細かくブロッキングすること
→髪をいくつかに分けて、ピンでとめておく。
こうすることでセットしやすくなり、カールもかかりやすくなる
これを行った後、実際に髪をとり、ミラカールLiteで挟んでいきます。
挟むときにもまた、大事なポイントがあります。
- 一度に挟む髪の量は、1㎝程度にすること
→3㎝程度とありますが、少なければ少ないほどしっかりとカールがつきます - ヒーターが見える面を必ず頭側(自分側)に向けて挟むこと
→逆向きだと髪が引っ張られて、からまってしまいます -
髪の毛をコテの中央部分にしっかりと挟むこと
→V字になっているところにきちんと挟まないとエラーになり、髪の毛がからまってしまいます
ここまでは取り扱い説明書にも記載がある事項ですが、
正直これだけではなかなか思うようにカールがかかりません。
エラーが頻繁に起きてしまったり、ゆるすぎるカールになってしまったり…
使いこなすまでに時間がかかってしまう方も多いかもしれません。
下記で更に詳しく、ミラカールLiteを使いこなすポイントをご紹介します。
【ミラカールLiteをマスターしよう】
今回実際に使用して感じた、更に上手に使うポイントです。
- ミラカールLiteと髪の毛を必ず垂直の角度で挟むこと
長い時間使用していると、ミラカールLiteを持つ手が疲れてきて、段々下がってしまいます。
そうすると髪が斜めになった状態で挟まれてしまい、きちんとカールがつきません。
髪を挟むときのミラカールLiteの角度は90度のまま、絶対に動かさないようにしてください!
- 巻きたい髪と逆の手でミラカールLiteを持つこと
巻きたい髪と逆の手でミラカールLiteを持つと、挟みやすく、垂直に挟みやすくなります。
つまり、右側の髪を巻くときは左側でミラカールLiteを持つということです。
- 毛先ではなく、根本付近を挟み込むこと
普通のヘアアイロンの場合、巻き付けるのは主に毛先で、そこがどうしても傷んでしまいますが、
ミラカールLiteの場合、毛先は自動で取り込まれ、熱が当たるのも数秒で済みます。
しっかりカールをつけるため、また髪へのダメージを防ぐために、根本付近、ロングヘアの方は真ん中よりも根元に近い部分を挟み込むことがポイントです。
この3点を意識するだけで、カールのかかり方が全然違ってきます!
▼ミラカールLiteを使った感想
実際にミラカールLiteを使用して最も感じたのは、巻き慣れるまで時間はかかりますが、
マスターしたら理想通りなカールを実現することができるということです!
下記にミラカールのメリット・デメリットを記載します。
メリット |
|
デメリット |
|
やはり気になるのは、一度に巻ける量が少ないことです。
朝急いでいるときや、時間がないときは手間がかかってしまいます。
髪の量が少なく、クセのないまっすぐな髪質の方や、
スタイリングに時間をかけられる時に使用するのがおすすめです。
ただ、カールの持ちはよく、自分で巻くより長持ちします。
根本付近から巻き込むので、普通のアイロンのように毛先がパサつくのも防いでくれます。
何と言っても、シュルシュルシュル…と髪が巻き込まれて一瞬でキレイなカールが完成するのは快感です!
火傷の心配がないので、お子様がいるご家庭でも安心して使用できます。
▼ミラカールLiteの仕様
最後に、ミラカールLiteの仕様を記載しておきます。
本体サイズ(高さ×幅×奥行)
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95×295×80
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本体重量
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563g
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電源(V/Hz)
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AC100V / 50-60
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消費電力(W)
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25
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コード長さ
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1.9m
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温度調節機能
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2段階(230/210度)
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プレート
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セラミック
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製造国
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中国
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▼おわりに
いかがでしょうか。
自動で巻けるという謳い文句から、一見簡単そうに見えるミラカールですが、
使用方法やコツを理解しないと難しいアイテムです。
記事をご参考にしていただいて、ぜひ一度レンタルしてみてはいかがでしょうか。
理想のヘアアレンジを、ミラカールLiteでぜひお試しください。