【flarii活用編】恋人と、家族と、仲間と行く江ノ島満喫ツアー!
都心からもアクセス抜群、青い海と美味しい海の幸が楽しめるレジャーアイランドと言えば、
神奈川県藤沢市に位置する「江ノ島」です。
新江の島水族館や弁財天仲見世通りなど、見どころ満載の江ノ島。
今回はそんな魅力あふれる江ノ島を、flariiを活用しながら手ぶらで満喫できる、
おすすめの観光スポットをいくつかご紹介します。
▼はじめに
【江ノ島ってどんなところ】
江ノ島とは、神奈川県の湘南海岸にある小島のことを言います。
湘南と聞くと、サーフィンなどができる海で有名ですが、
実は江ノ島も湘南海岸に位置しており、
海水浴だけでない様々な観光スポットがたくさんあり、
今や日本を代表する観光地の一つです。
かつて僧たちの修業の場として栄えた歴史をもつ江ノ島は
弁財天信仰が浸透していた土地です。
江島神社にある弁天才を参拝するために、弁天材詣客が多く訪れたことがはじまりとなり、
観光地として栄えていきました。
【江ノ島へのアクセス】
江ノ島へのアクセス方法でよく耳にするのは、
やはり「江ノ電」あるいは「特急ロマンスカー」だと思います。
電車だけでなくバスや車など、アクセス方法は多数ありますが、
今回は、上記の定番の2つの電車を利用した場合についてご紹介します。
・「江ノ電」利用の場合
「江ノ電」とは、江ノ島電鉄が運航する運航路線を走る、路面電車のことを言います。
4両編成の小さな電車で、一般道と並行する路面区間を走り、
海沿いや民家すれすれの道を進む、他では味わえない景色を楽しめます。
「江ノ電」を利用して江ノ島駅に向かうには、東京駅から東海道新幹線で藤沢駅まで向かい、そこから乗車する方法と、横浜駅経由で湘南新宿ラインを利用して鎌倉駅まで行き、そこで乗車する方法の2つがあります。
乗り換えが増えてしまいますが、「江ノ電」に長く乗って景色を満喫した場合は、
鎌倉駅を利用するのがおススメです。
江ノ島駅に着くまでの約23分ほど、「江ノ電」を楽しめます。
・「特急ロマンスカー」を利用する場合
小田急江ノ島線特急ロマンスカー「えのしま」号は、
新宿駅から約70分ほど、乗り換えなしで片瀬江ノ島駅まで行ける列車です。
全席指定で、窓枠も広く、オーシャンビューを味わいながら贅沢な列車旅行が楽しめるロマンスカー。
特急料金も620円とお手頃で、リニューアルされた車両にはコンセントが搭載されていて、
スマートフォンやPCの充電をしながら快適に移動できます。
「えのしま」号には車内販売等はありませんので、
飲み物や食べ物は事前に購入しておくことをオススメします。
▼江ノ島おすすめ観光スポット
さて、ここからは江ノ島のおすすめ観光スポットをドンドンご紹介していきます。
恋人とデートで訪れる場合でも、またはファミリーで楽しむ場合でも、
もちろん女子旅でも、豊富な観光スポットがある江ノ島なら
きっと満足できる旅になること間違いなしです!
江ノ島の観光スポットを巡る上で絶対に用意しておきたいのは
「eno=pass(エノパス)」という江ノ島1dayパスポートです。
- 藤沢市観光センター
- 片瀬江ノ島観光案内所
- 江ノ島エスカー1区乗り場
で購入することができます。
事前に購入すると、下記の有料スポットでお得に入場ができます。
一日に何度でも入退場可能で、他施設で使えるお得な特典も満載です!
- 江ノ島シーキャンドル(展望灯台)
- 江ノ島エスカー
- サムエル・コッキング苑
- 江ノ島岩屋
江ノ島を思いっきり満喫する上で欠かせないパスポートです!
【新江の島水族館】
新江の島水族館は、片瀬江ノ島駅から徒歩3分、江ノ島駅から徒歩10分のところにある
迫力満点のイルカショーやふれあいプログラム、
相模湾そのものを再現したかのような大水槽など、
たくさんの海の生き物の魅力が詰まった水族館です。
展示された生き物を見るだけではなく、
イルカと握手をしたり、カピバラにごはんをあげたり
触れ合いながら学習できる工夫がたくさん詰まっています。
先ほどご紹介した「eno=pass」があれば
入館料10%オフとお得に利用することができます。
【江ノ島ホテル・江ノ島アイランドスパ】
続いては、2020年3月にオープンしたばかりの江ノ島ホテルをご紹介します。
出来立てホヤホヤのこちらのホテルは
これまで日帰り観光がメインだった江ノ島への、宿泊を伴う滞在を可能にする、
新しい江ノ島の新名所となること間違いなしです!
和・アジア・モダンの調和をテーマとした、
落ち着いた雰囲気が、江ノ島の街並みにマッチしています。
この江ノ島ホテルは、大人のための温浴施設、江ノ島アイランドスパ(通称・エノスパ)と提携しており、
宿泊プランには朝食の他に、このエノスパの入館料が付いており、お得に楽しめます。
エノスパは、厚生労働省が認定した「温泉利用型健康増進施設」で、
非日常体験を「島」で味わえる、スパ&リゾート施設です。
このエノスパの一番の魅力は、江ノ島の景観を丸ごと楽しめる、オーシャンビューの”露天プール”です。
青い海が見渡せ、空も海も全てが一つになったような体験ができる、最高のロケーションです!
この他にも洞窟泉や滝泉、また江ノ島唯一の天然温泉・富士海湯等もあり、
様々なタイプのスパを満喫できます。
館内には、館内着とタオルの他に、シャンプーやリンスなどのアメニティの用意がされています。
ただし、スパエリアでは水着を着用しないといけないので、
自身で持ち込むか、館内でのレンタルを利用することになります。
このエノスパも、「eno=pass」を利用すれば、入館料10%引きの割引を受けられます。
未就学児のお子様は利用不可なので、ご家族連れの方はご注意くださいね。
【弁財天仲見せ通り】
次にご紹介するのは、江ノ島に来たら絶対に立ち寄りたい、弁財天仲見せ通りです。
「青銅の鳥居」と呼ばれる、藤沢市の指定文化財である青の鳥居をくぐると、
レトロな雰囲気が何とも言えない、弁天仲見せ商店街が続いています。
魅力たっぷりのお店が軒を連ねていますが、江ノ島のグルメと言えばやはり、
名物の「しらす」を使ったメニューがおすすめ!
「しらすパン」や「しらすコロッケ」、もちろん獲れたての生しらすを楽しめるお店もあります。
他にも、メディアで有名な「女夫饅頭」や「アイス最中」など、
恋人やお友達とシェアしながら、食べ歩きするのもおすすめです。
休日は特に、お昼近くになるとどこも行列ができ、大混雑すること間違いなし。
午前中の早い時間に入店すれば、ゆっくりと江ノ島グルメを味わえます。
【江ノ島サムエル・コッキング苑&江ノ島シーキャンドル】
最後に、「eno=pass」を利用してお得に入場できる「江ノ島サムエル・コッキング苑」と、
そこに併設している「江ノ島シーキャンドル」をご紹介します。
「江ノ島サムエル・コッキング苑」は、季節ごとに様々な植物を楽しむことのできる、異国情緒たっぷりの植物園です。
1月下旬からのツバキとチューリップがとくに有名で、
「かながわ花の百選」にも選ばれ、毎年たくさんの観光客が訪れます。
園内にはいくつかの広場があり、藤沢市と姉妹友好都市を結んだ各都市のイメージでつくられているので
日本にいながら海外の雰囲気を味わえるスポットとなっています。
「昆明広場」は中国・昆明市と、「マイアミ・ビーチ広場」はアメリカ・マイアミビーチ市と、
「ウィンザー広場」はカナダ・オンタリオ州ウィンザー市と、それぞれ友好の記念に作られました。
ぜひ広場でくつろぎながら、異国情緒溢れる雰囲気を楽しんでください。
また、「江ノ島サムエル・コッキング苑」には、江ノ島のシンボルとも言える、
「江ノ島シーキャンドル」が併設されています。
「江ノ島シーキャンドル」は、2003年に建てられ、高さ約60mの観光用の民間灯台です。
晴れた日には富士山や三浦半島の絶景が臨め、迫力満点です。
このシーキャンドルは年に4回ライトアップされ、季節のテーマごとに、
また違った雰囲気でわたしたちを楽しませてくれます。
LEDを利用した鮮やかなライトに照らされ彩られた灯台は美しく、
関東の三大イルミネーションにも選ばれています。
▼江ノ島観光はflariiを利用して手ぶらに!
書ききれないほどたくさんの観光スポットがある江ノ島ですが、
江ノ島ホテルもオープンし、宿泊型の旅行も可能となったことで、
ますます人気が出ること間違いなし。
flariiを使えば、荷物を減らしてもっと便利に、江ノ島観光が可能です!
【おすすめのレンタル品】
- ドローン
- ビデオカメラ
- 水着
- スマホ用品(モバイルバッテリー、自撮り棒etc)
- カメラ(アクションカメラや一眼レフ等多数あります!)
- サングラス
江ノ島の絶景を残すために、ぜひカメラやドローンなどの利用がおススメです。
カメラレンズキットなどは重く、かさばりがちですが、
flariiでレンタルすればホテルで受け取れ返却もできるので、
身軽に移動することができます!
▼おわりに
いかがでしたか。江ノ島というと夏のイメージが強いかもしれませんが、
屋内の温浴施設や、シーキャンドルの冬のイルミネーションなど、
年間を通して楽しめるスポットがたくさんあります!
ぜひ恋人とのデートに、ご家族での思い出作りに、江ノ島観光をお楽しみください。