ビデオカメラSONY HDR-CX680を使ってみた!
▼はじめに
大切な仲間たちとの時間を楽しむため、ゆったりとした温泉地で疲れを癒すため、心を奪われるような絶景を味わうため…
わたしたちが旅行する理由は様々ですが、
きっと皆さんいつもとはちょっと違った”非日常”を感じるために
旅に出るのだと思います。
flariiでは、そうした旅行先での思い出のシーンを残すために、カメラだけでなく、
音声付きでリアルに撮影ができる、ビデオカメラのレンタルもおすすめしています。
SONYから発売されている、デジタルHDビデオカメラレコーダー
HDR-CX680は、空間光学手ブレ補正が搭載され
圧倒的な手ブレの強さで注目を集めている一台です。
今回はビデオカメラのカテゴリの中でも、
そんなHDR-CX680の主な特徴やおすすめポイントについて
いくつかご紹介していきたいと思います。
【ハンディカムHDR-CX680の特徴】
HDR-CX680は、SONYのハンディカムシリーズの中では
最もスタンダードで、標準的な性能を備えたビデオカメラと言えます。
軽くて女性でも持ちやすく、コンパクトなので持ち歩きにも便利です。
片手で簡単に握ることができ、4Kカメラの重さに比べて格段に軽く感じます。
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カラーもブロンズブラウンにホワイト、レッドと3色のバリエーションがあり
お好みに応じて選ぶことが可能です。
個人的には赤がビビットながら高級感もあり、とっても可愛らしくてオススメです!
①圧倒的な手ブレ補正!
前述しましたが、SONYのハンディカムを代表するおすすめポイントは、
何と言ってもやはり、圧倒的な手ブレ補正力です。
SONY独自の「空間光学手ブレ補正」を搭載したことで
手持ちやズーム時のブレを吸収し、安定して撮影ができるようになりました。
自分が撮ったものをビデオカメラで確認すると、
思ったより上手に撮れているな、なんて感じることもあるかもしれませんが
テレビなどの大きな画面で見ると、手ブレは意外と大きく目立つもの。
でもHDR-CX680なら、そんな失敗は起こりません。
手が振れるとカメラ本体が揺れ、映像にも残ってしまうことが手ブレの原因です。
ですが搭載されている「空間光学手ブレ補正」を使えは、
手の揺れに合わせてイメージセンサーとレンズが一体になって動くため、揺れが吸収されます。
旅先で動き回るお子さんを撮るときも、遠くの景色をズームで撮るときも、
手ブレを気にせず、ストレスなく綺麗な映像が残すことができます。
「あ!ちょっと待って、一瞬ストップ~!」なんてお子さんに声をかけなくても、
このビデオカメラがあれば取り残しなく撮影できますね。
②大満足のフォーカス機能
また、HDR-CX680には、高精度にピント合わせをしてくれる
「ファストインテリジェントAF」という機能も搭載されています。
絶対に撮りたいシーンで、慌ててズームにすると、なかなか焦点が合わず
ピントを合わせているうちに撮り逃してしまった、
という経験がある方も多くいらっしゃるかと思います。
この「ファストインテリジェントAF」が搭載されていれば、
オートフォーカスの高速化により、ズームした瞬間から
被写体にピントを合わせることが可能です。
③高画質で、アップも鮮明な美しさ!
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HDR-CX680のおすすめポイントの一つに、アップで撮影した時の美しさが挙げられます。
光学30倍ズームだけでなく、さらに60倍の「全画素超解像ズーム」機能が搭載されているので、
ズーム時も驚きの鮮明さで映像を残すことができます。
実際に、手持ちのカメラに望遠レンズを付けても見えにくかった被写体が、
このHDR-CX680でズームして映してみたら、よりキレイに撮影できた経験があります。
また、動画を撮影しながら静止画の撮影もでき、
キャプチャ機能のようなイメージで同時に写真も残すことが可能です。
動画を編集して後で写真として切り取ったりする必要なく、
一瞬のお気に入りシーンを静止画として記録できるのはとても便利ですね。
さらに、「Exmor R CMOSセンサー」という機能で、暗い場所や夜景などの撮影時も、
入射光を効率的に利用することができるため、
従来よりも鮮明で、高精密な映像を撮ることができます。
夜間の撮影にありがちな、明るいものだけ目立って撮れていたり、
全体的に薄暗くて何を撮りたかったのかわからない…
なんてあるあるも、このHDR-CX680なら解決できます!
④撮ったあとも楽しめる、充実の活用方法
観光中のビデオを、ホテルに戻ったあとすぐに見返せたら、
とても嬉しくありませんか?
あるいは、お手持ちのスマートフォンで保存して、
観光中の待ち時間などにみんなで共有して見ることができたら、
きっともっと旅が盛り上がりますよね。
HDR-CX680は、撮影後に役立つ、編集・活用機能がとても充実しています。
・大画面のハイビジョンテレビで見る
HDMIケーブルがあれば、ホテルのテレビと接続し、大画面でビデオカメラの映像を楽しむことができます。
高画質・高精密な映像が残せるからこそ、大画面で見ても美しく、
観光時の感動がそのままに再現されます。
高性能マイクが搭載されているので、撮影しながら思わずつぶやいた何気ない一言も、
しっかり記録されてしまっているかも!
・Imaging Edge Mobileで簡単Wi-Fi転送
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スマートフォン用アプリケーション、Imaging Edge Mobileをダウンロードすれば、
Wi-Fiで簡単にビデオ動画を転送することができます。
動画・静止画を問わず、転送したい映像を選んだら
ビデオカメラ本体に表示されるQRコードをアプリ経由で読み込むだけで
数秒でスマートフォンの写真一覧に保存されます。
パソコンも不要で、外出先でパッと転送したいときにとても便利です。
これがあれば、撮ったその場でInstagramやTwitterなどのSNSでシェア可能!
旅の感動を、離れているお友達にも伝えることができます。
⑤HDR-CX680の主な仕様
最後に、HDR-CX680の主な使用をまとめておきます。
・大容量の内臓メモリー
HDR-CX680の内臓メモリーは、SONYハンディカムのラインナップの中でも64GBと大容量で、
AVCHD/FHモードでなんと7時間近くの撮影が可能です。
LPモードなら15時間超も記録できるので、
旅先で保存容量に不安にならずに済みますね。
・MP動画と高画質動画、両方の同時撮影が可能
ビデオカメラ撮影時によく困るのは、高画質で撮影したいけど
MP動画じゃないとスマートフォンでの再生・保存が難しいし…
ということではありませんか。
HD-CX680は、AVCHDなどの高画質動画と、MP4動画
2つのファイルの同時保存が可能なので、そんなお悩みも解決してくれます。
・主な仕様
- 外形寸法 (幅)57.5×(高さ)66.0×(奥行)121.0mm
- 本体質量 305g
- イメージセンサー 1/5.8型 Exmor R CMOSセンサー
- 総画素数 251万画素
- ズーム(動画) 光学30倍(デジタル350倍)、全画素超解像60倍
▼おわりに
ここまでご紹介してきたHDR-CX680、いかがでしたでしょうか。
初心者でも使いやすい上、基本的な機能だけでなく
ブレに強くズームにも強い、とても頼りになる一台です。
flariiでは、このHDR-CX680はもちろん、
SONYのハンディカムのレンタルを、多数のラインナップでご用意しています。
臨場感あふれる映像で、旅の思い出をたくさん残してくださいね。