ニンテンドースイッチとスイッチライトの違いを徹底解説!
通常のニンテンドースイッチを買ったら、
皆と遊ぶ時以外はテレビに繋げず携帯モードで遊ぶことが多かったり、
携帯モードで熱中して遊んでいるとすぐに電池が切れたり、
重さで手首が疲れて痛くなると感じた方も多くいるかと思います。
スイッチライトは携帯モードで遊ぶ事が多い人向けに発売された商品なので、
コンパクトかつ軽量で疲れにくかったり、電池持ちもアップしているメリットがあります。
子供がニンテンドースイッチで遊んでる時に一人でじっくり遊びたい場合や、
長時間携帯モードでプレイしていて手首が疲れた事のある方は、
ニンテンドースイッチライトがおすすめです。
この記事ではニンテンドースイッチとニンテンドースイッチライトの違いを具体的に解説していきます。
▼ニンテンドースイッチとライトの違いは?
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パッとみた時に違いが出るのはJoy-Conとドックの有り無しですが、細かいところをみていくと大きな差があります。
自分のプレイスタイルに合うスイッチが選べるよう、違いをわかりやすく解説していきます。
①プレイモードについて
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プレイモードには「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」の3つのモードがあります。
「TVモード」は、スイッチ本体を黒いドックに入れて、
ドックにHDMIケーブルを接続してテレビに繋げるモードのことを指しています。
主に皆で遊ぶゲームを楽しみたい時や、大画面で綺麗な画質を楽しみたい時に使う事が多いモードです。
「テーブルモード」は、スイッチ本体をテーブルに立てかける形で置いて、
Joy-Conを取り外してプレイする形式です。
主に外出先で複数人プレイする時に使いますが、長時間一人でプレイしていて本体の重さに耐えられなくなった時に使うことも。
「携帯モード」は、本体にJoy-Conをつけた状態でプレイするモードで、
TVモードの設定をするのが面倒な時や、一人でじっくりと楽しみたい時に使います。
通常のスイッチで携帯モードを長時間利用すると、
重さに耐え切れず手首を痛める方も少なくありません。
ニンテンドースイッチとスイッチライトの大きな違いは、
ニンテンドースイッチは全てのモードに対応していますが、
スイッチライトは携帯モードのみの対応となっています。
家族や友達とパーティーゲームをする場合は、
通常のニンテンドースイッチを選ばないと後悔するので、
必ずここで違いを把握しておきましょう。
②遊べるソフトの違いについて
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ニンテンドースイッチライトは携帯モードに特化しているため、一部のソフトがプレイできません。
プレイができるかどうかは上記画像の赤枠の部分を見るとわかるようになっています。
ただし、非対応に該当する場合でも、別途Joy-ConとJoy-Con充電グリップを用意したら遊べるケースもあります。
どうしてもプレイしたいソフトがあって非対応だった場合は、
ニンテンドーの公式サイトより問い合わせをするのもおすすめです。
③Joy-Conについて
ニンテンドースイッチの場合は1セット付属しているため、
HD振動やモーションIRカメラを使用したゲームに対応しています。
一方、ニンテンドースイッチライトはJoy-Conがないため、
どうしてもHD振動やモーションIRカメラを使用したゲームを遊びたい場合は、
別途Joy-Conを用意する必要があります。
④ニンテンドースイッチドックについて
ニンテンドースイッチドックはテレビに繋げるための土台なので、
ニンテンドースイッチにはついていますが、スイッチライトには付属していません。
別途何かを用意したらスイッチライトでもTVに繋がる・・・ということも一切ないので、ご注意ください。
⑤サイズについて
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ニンテンドースイッチとスイッチライトはサイズを比べると、
スイッチライトの方が一回り小さくなっています。
そのため、ベッドに寝転がりながら長時間プレイしても疲れにくくなっています。
また、スイッチライトの左側のコントローラーは十字キーになっているので、
初めてスイッチで一人プレイのものを遊ぶ時、操作がしやすいというメリットがあります。
⑥重さについて
ニンテンドースイッチは約398g、スイッチライトは約275gと123gの重さの差があります。
目安として単一電池1つ分くらいなので、たいして変わらないと思う方が多いですが、
実際に長時間プレイすると疲れにくさを大きく実感します。
コンパクトで軽量、十字キーの操作のしやすさを重視してわざわざ2台目にスイッチライトを購入する方も多いので、
一人でじっくりとプレイする方はスイッチライト一択といって良いほどおすすめです。
⑦画面の大きさ
ニンテンドースイッチは6.2インチ、スイッチライトは5.5インチと少しスイッチライトが小さくなりますが、
携帯モードでプレイする場合は6.2インチだと少し横に大きくてバランスが悪いかも?と感じる場面が多くあるため、5.5インチの方が見やすいという声もあります。
⑧バッテリー持続時間
従来モデルのニンテンドースイッチは約2.5-6.5時間に対して、
スイッチライトは約3.0-7.0時間とバッテリーの持ちがよくなっています。
持続時間の幅が広いのは、プレイするソフトによって消耗具合が異なるためです。
また、ニンテンドースイッチにはバッテリー持続時間がアップしたモデルも出ているため、重さやコンパクトさよりもバッテリーを重視したい方は、
ニンテンドースイッチの新モデルもおすすめです。
⑨ボタンの使用感について
ニンテンドースイッチはボタンにABXYのプリントがされていましたが、
スイッチライトはボタン名が掘り込まれる形になっているので、
長期間使用していてもボタンの表示が薄くなったりすることがありません。
また、スイッチライトは通常に比べてボタンのストロークが長くて軽さがあるので、力を入れなくてもしっかりとボタンを押せている感触が好きという方もいます。
▼ニンテンドースイッチライトの仕様
最後にニンテンドースイッチライトの詳細仕様を記載します。
サイズ 縦91.1mm×横208mmx厚さ13.9mm※アナログスティック先端からZL/ZR突起部分までの最大の厚さは28.4mm
質量 約275g 画面 静電容量方式タッチスクリーン/5.5インチ液晶/1280×720ピクセル CPU/GPU NVIDIA社製 カスタマイズされたTegraプロセッサー 本体保存メモリー 32GB※データを保存できる容量はシステム領域を除いた容量になります。
通信機能 無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠)/Bluetooth 4.1/NFC
(近距離無線通信) 映像出力 - スピーカー ステレオ ボタン
- Lスティック/Lスティックボタン
- Rスティック/Rスティックボタン
- A/B/X/Y/L/R/ZL/ZRボタン
- + ボタン/ - ボタン
- 十字ボタン
- 電源ボタン
- 音量ボタン
- HOMEボタン
- キャプチャーボタン
USB端子 USB Type-C™端子
本体の充電に使用 ヘッドホン マイク端子 ステレオ出力 ゲームカード スロット Nintendo Switchソフトのゲームカード専用 microSD カードスロット microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード対応※microSDXCメモリーカードを使用するには、インターネットに接続して本体更新が必要です。
センサー 加速度センサー/ジャイロセンサー 動作環境 温度:5~35℃/湿度:20~80% 内蔵バッテリー リチウムイオンバッテリー/電池容量 3570mAh※内蔵バッテリーの取り外しはできません。交換が必要な場合は、任天堂サービスセンター(オンライン修理受付)に問い合わせる必要があります。
バッテリー 持続時間 約3.0~7.0時間※遊ぶソフトによって、持続時間が変わります。
充電時間 約3時間※本体をスリープして充電したときの時間です。
▼おわりに
いかがでしたか?
スイッチは沢山の人気ソフトが発売されているので、一度買うと飽きずにずっと楽しめるのでおすすめです。
パーティーゲームや大画面で楽しみたい方は、通常のスイッチを、
携帯モードで一人じっくりと楽しみたい方はスイッチライトを是非選びましょう。
なお、flariiでもニンテンドースイッチ/スイッチライトの単体やセットプランのレンタルもできますので、
購入前に一度試したい方、旅行先や一定期間だけ使いたいという方がいたら是非ご利用ください。