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BBQの定番メニューといえばお肉料理ですが、お肉ばかりではなく野菜やちょっと甘い物、炭水化物などもほしい、おつまみになるようなメニューも取り入れたい、ということならお肉以外の変わり種レシピはいかがでしょうか。

今回はBBQで食べたいお肉以外の変わり種レシピ4選をご紹介していきます。

ガーリックトースト〜定番だけどあったら嬉しい〜

比較的簡単につくれて、お肉やお野菜、チーズなどどれにでも合うのがこのガーリックトーストです。

フランスパンで作れば大人数でも満足できる量が一度に作れて重宝します。

ガーリックトーストを用意しておくだけで、チーズやレタスなどをのせたり、お肉を乗せたり、そのまま食べたり、といろいろな楽しみ方があります。

お酒にももちろん合いますので、少しでもキャンプの夕飯などにも最適な料理です。

手間も少なく、簡単にできてしまうので、BBQのときはぜひ用意してみてはいかがでしょうか。

レシピ解説

今回はフランスパンで作る方法をご紹介します。


材料

・フランスパン

・にんにく

・バター

・オリーブオイル

・パセリ


ニンニクはすりおろしておき、オリーブオイルとバターとまぜ、ガーリックバターを作ります。

フランスパンにガーリックバターをまんべんなく塗り、アルミホイル等にくるんで焼いて完成です。

最後にパセリを振りかけることで、より風味が豊かなガーリックトーストの完成です。

フランスパンなどのパン類はBBQコンロの上では想像以上に早く焼けますので、放置して焦がさないように注意しましょう。

取り出して混ぜて塗って焼くだけですので、直ぐに作れるお手軽な変わり種メニューです。

チーズと卵の燻製〜おつまみに最高!〜

燻製器を一緒に持ってきているのであれば、燻製をついかするのもおすすめです。

燻製料理は見た目もおしゃれにできますので、おしゃれなメニューかつお酒のおつまみにもなるメニューがほしい、ということなら燻製は外せません。

燻製器は3千円前後で手ごろなサイズ感のものが購入できますので、燻製器をてづくりするのが難しそうだと感じるのであれば、購入してしまっても良さそうです。

チーズは特におつまみになりますが、もちろん子どもからも大人気のメニューです。

BBQをちょっと盛り上げたいときに、ぜひ活用してみましょう。

レシピ解説

燻製器を用意して、材料を入れて作ります。

段ボールで簡易的につくることも可能ですが、引火してしまって火災が怖いという場合はムリをせずに購入した正規のものを使うようにしましょう。


材料

・チーズ

・ゆで卵


材料を燻製器にセットし、スモークチップを炊き、1時間以上放置します。

ある程度時間が経ったら、扉を開けて様子を見てみましょう。

それぞれがしっかり燻製になっており、ほんのり茶色がかった香ばしい見た目と香りに変化しています。

いろいろなチーズで試してみると、より味のバリエーションも増えて楽しめます。

もちろん今回あげたチーズと卵以外にも、魚やウィンナーなどもおすすめですので、燻製にしていろいろと味わってみてください。

燻製器は一台所有しているとこうしたBBQやキャンプなどでも活躍できるアイテムですので、惜しまず購入して損はありません。

バームクーヘン〜BBQならではのデザート〜

せっかくなら甘い物も欲しい、それならホットケーキミックスで作る簡単なバームクーヘンがおすすめです。

BBQコンロの上で自分たちで生成していく楽しみもあり、一緒に居る人たちや家族と力を合わせて作るという達成感もあり、ちょっとしたイベントにもなるのが嬉しいポイントです。

BBQコンロの上でくるくると生地を回して焼いていくと完成していくバームクーヘンは、普段買って食べるのとちょっと違った特別感があって楽しめます。

レシピ解説

手ごろなサイズの竹を用意できればいいですが、なければ長めの熱につよい棒でも問題ありません。

棒にアルミホイルをしっかり巻きつけたら、バームクーヘンを作る準備は整いました。


材料

・ホットケーキミックス 600グラム

・牛乳 500ミリリットル

・卵 3個

・バター 100グラム

・砂糖 100グラム程度


溶かしたバターを砂糖、牛乳、卵と混ぜ合わせ、ホットケーキミックスを入れてよくかきまぜます。

全体的に粉っぽさがなく、とろっとした状態になったら、アルミホイルを巻いた棒に生地をまんべんなくかけていきます。

生地がついた棒をBBQコンロの上で早めに回転させ、しっかりと生地を焼いていき、生地をかけておなじように回して焼く、という工程を繰り返すことでバームクーヘンができていくのです。

生地がなくなるまで回し焼いていくと、おおきなバームクーヘンが完成しますので、中心の棒を外しましょう。

BBQだからこそ作れる大きなバームクーヘンは、作っている間も盛り上がりますので、ちょっと甘い物も入れたいとおもったらぜひつくってみてください。

ブーケサラダ〜おしゃれで片手で食べやすいのが特徴〜

サラダをブーケ状にして巻いているので、手で取って食べやすいのが特徴です。

トマトとモッツァレラチーズを入れてカプレーゼ風にしてみたり、海老やサーモンを添えてカルパッチョ風にしてみたり、バリエーションも豊富です。

また、サラダは大皿で取り分けるとなると、子どもたちは好きな野菜やチーズしかもっていかないという事態になってしまうこともあります。

皿にのせてもたべにくい、というデメリットもあるので、ブーケレタスで巻いてしまって一口サイズにしてしまえばそんなデメリットも解決します。

おしゃれで食べやすいという、変わり種としても最適なブーケサラダです。

レシピ解説

サラダにしたい野菜をブーケレタスで小さいカップなどにブーケ状に盛り付けるというのが基本です。

今回はカプレーゼ風、カルパッチョ風、海老アボカド風、マカロニサラダ風についてご紹介していきます。


材料

・ブーケレタス

・ミニトマト

・モッツァレラチーズ

・ボイル海老

・アボカド

・スモークサーモン

・マカロニサラダ

・塩こしょう、オリーブオイル


小さいカップを用意し、ブーケレタスを敷きます。

その上に半分にカットしたミニトマト、トマトのサイズにあわせてカットしたモッツァレラチーズを乗せ、塩こしょうやオリーブオイルを少々かければ、カプレーゼ風のブーケサラダが完成です。

続いて同じ様にブーケレタスを敷いたカップの上に巻いて花のような形にしたサーモンを乗せ、こちらも好みで塩こしょうやオリーブオイルをかけると、簡単にカルパッチョ風になりました。

同じ様な手順でブーケレタスに海老とアボカドをのせたり、マカロニサラダをのせたりすることで、好みのサラダでブーケレタスが完成します。

メリット解説

それぞれの変わり種にはお酒に合う、ボリュームが増す、子どもが喜ぶ、食べやすいなどのメリットがあります。

食欲をそそるメニューばかりですが、当日のBBQではお酒を出すのか、キャンプで宿泊するのかによっても、メニューは考えたほうがいいかもしれません。

おしゃれで適切なメニューを持って、盛り上がるBBQにしていきましょう。

ガーリックトーストのメリット

ガーリックトーストのメリットはなんといってもお腹がふくれるという部分です。

ちょっとお腹がすいたから、ボリュームがあるものがたべたいなと思ったとき、ガーリックトーストの上にサラダやチーズ、お肉を乗せて食べればそれだけで満足できるオープンサンドが完成します。

ちょっとの工夫で味にバリエーションがもたせられるので、キャンプの昼食や夕食におすすめです。

チーズと卵の燻製のメリット

燻製器に入れて放置するだけで完成しますので、ほかのことをしていても勝手に料理が完成します。

燻製された料理は味わい深く、香りも良くなっているので、おしゃれなキャンプを彩るアイテムにも早変わりします。

キャンプやグランピングなどで夜にお酒を飲む予定なら、燻製も用意しておくと盛り上がるかもしれません。

もちろんチーズや卵以外の食品も、燻製は美味しくできるのでおすすめです。

バームクーヘンのメリット

子ども達が多い、甘い物好きが多い、そんなキャンプならデザートづくりが楽しいバームクーヘンがおすすめです。

一緒にBBQをしているメンバーの助けが必ず必要となりますので、全員で一体感を得られるだけではなく、子どもたちには人と協力して何かを達成するという経験も積ませることができます。

できたバームクーヘンもあつあつで美味しいので、あまいもの好きにはたまりません。

ブーケサラダのメリット

ブーケサラダはカップに一個一個小さく作ってあるので、片手でサラダが食べられるというメリットがあります。

残ってしまいがちなレタスも食べやすいので、サラダが残るという状態になりにくいのも嬉しいポイントです。

また、サラダ用に別皿を用意しなくていいのも、便利なポイントの一つと言えます。

デメリット解説

それぞれのメニューはどれも美味しく盛り上がるものばかりですが、シーンによっては向いていない、デメリットになるというものもあります。

人数がいないと成立しないものや、季節によっては傷む可能性があるものなどもあるので、もっていくときは注意しましょう。

ガーリックトーストのデメリット

フランスパンで作るメニューを今回はご紹介しましたが、ソロキャンプや小人数のキャンプでは多すぎになってしまう可能性があります。

スープなどの汁系と一緒に摂取するとふくらんでしまい、他のものがたべれなくなってしまうので、人数によってはパンの量を減らしたり増やしたりするようにしましょう。

チーズと卵の燻製のデメリット

燻製器を持っていない場合は自分で作る必要があるため、手間がかかってしまいます。

また、燻製が仕上がるまでに最低でも1時間はかかるので、計画的に作らないと食事時に間に合いません。

チーズの種類によっては一定の温度でどろどろになってしまうものもありますので、燻製にしやすいチーズを選ぶようにしましょう。

バームクーヘンのデメリット

バームクーヘンは生地をかける人、回す人、と役割分担が必要です。

少人数のキャンプやBBQでできないこともありませんが、今回ご紹介した分量でつくってしまうと、バームクーヘンだけでお腹いっぱいになってしまいます。

しかし、ある程度の厚みを出すには少し量を多めにしないといけないので、調整が難しいのがデメリットです。

人数が少ない場合は、ミニサイズにするなどなにかしらの工夫が要ります。

ブーケサラダのデメリット

サラダは生野菜なので、さっぱりして美味しいのが魅力的ですが、夏場など暑い季節にはちょっと注意が必要です。

野菜が傷んでしまったり、中に入れたサーモンや海老などがダメになってしまわないよう、クーラーボックスに入れて食べるときに各自取り出すなどの方法を取らないと、お腹を壊してしまいかねません。

また、いろいろな種類を作ると人気の無い種類が余るというデメリットもありますので、偏らないように作るのも重要です。

総評

どの変わり種メニューもメインのお肉やお酒を引き立てるメニューでした。

フランスパンのガーリックトーストなどはBBQの定番でもありますが、あらためて作ろうと思うとつい材料を忘れてしまいがちです。

燻製は時間がかかるものの、お酒との相性もよく、夜のキャンプをおしゃれに演出したい人にピッタリです。

家族で、会社の仲間同士で、集まる人によってこうした変わり種メニューも変更すると、より楽しい時間を過ごせます。

変わり種メニューも参加者にあわせてそれぞれの好みにあったものを選んだり、旬な食材を選ぶことによって、よりBBQをたのしむことが可能です。

自分が参加したBBQで好きな食材があったら嬉しいと思えるものですので、食べる人のことを考えてえらぶとより喜んでもらえます。

メインのお肉の箸休めや、ちょっとお酒を飲む時にさっぱりしたメニュー、ボリューム感のあるメニューなどをうまく取り入れ、充実したBBQをたのしみましょう。