用意してよかった&レンタルしてよかったベビー用品3選
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購入やレンタルで用意しておいて重宝したベビー用品、これから赤ちゃんを迎えると考えると、何が必須なのか気になる方は多いです。
今回は事前に用意またはレンタルしておいてよかったベビー用品を3点ご紹介します。
それぞれの購入、レンタルのメリット・デメリットについてもご紹介しますので、これから何を揃えておくべきか参考にしてみてください。
ベビーベッド〜新生児からの必需品〜
1日のほとんどの時間を寝て過ごす赤ちゃんにとって必需品とも言えるのがベビーベッドです。
産後、退院初日から必要ですので、事前に購入して組み立てておいて良かった、という声が多いアイテムです。
ベッドで寝かせるだけではなく、下の部分が収納スペースになっているものが多いので、散らかりがちなおむつのストックを綺麗にまとめておくことが可能です。
アイテム解説〜上の子やペットが居る場合は必須アイテム〜
赤ちゃんのスペース確保のためにも必要なベビーベッドは、上の子や室内にペットが居る場合に重宝するアイテムです。
ハイハイなど軽く移動する時期になって来ると、広めのベッドで安全な位置で遊ばせることも可能なので、あかちゃんも安心です。
家族が全員布団で寝ている場合、赤ちゃんのスペースもベッドにするという意見もありますので、ライフスタイルによっては不要になる場合もあります。
ベビーベッドの購入価格、レンタル価格は以下の通りです。
・ベビーベッド購入平均価格 1万円~2万円前後
・ベビーベッドレンタル平均価格 3カ月/7716円
ハイローチェア〜目を離せないときにあると便利なアイテム〜
ハイローチェアやバウンサーは、ちょっと家事で手が離せない時に寝かせておくことが可能で、近年キャスター付きのものも多く、目が離せない時期は一緒に移動しながら家事が可能です。
ハイローチェアは自動で揺れてくれたり、音楽を流したりできるものもあります。
アイテム解説〜ねんね期からお座り、幼児期まで長期間使用可能〜
ハイローチェアは新生児から乳児期まではベッドとして、おすわり、たっち以降はお食事用の椅子として活用できます。
電動式で自動揺れタイプは、自動で揺らして寝かせられる時期が短いのに金額が5万円近くしてしまいますので、購入をためらってしまう層も多いです。
とは言っても利用できる時期が長いため、持っていると重宝するアイテムで、購入、レンタルどちらからで準備しておきたい商品です。
ハイローチェアの購入、レンタル価格の平均は以下のとおりです。
・ハイローチェア購入価格 手動タイプ1万円~2万円前後 電動タイプ4万円~5万円前後
・ハイローチェアレンタル価格 手動タイプ6カ月/8,240円前後 電動タイプ6カ月/27,500円前後
抱っこ紐〜お出かけや泣き止まない時に便利〜
バウンサーやハイローチェア、ベビーベッドでも泣き止まないときや、両手をあけておきたいおでかけのときにあると便利なのが抱っこ紐です。
ちょっとした買い物に出掛ける際、ベビーカーで移動するのはかさばりますし、スーパー野中をカゴとベビーカーで移動するのは困難です。
そうした時にあると便利です。
アイテム解説〜前向きのものやポケットがついているものなど便利なものが多い〜
抱っこ紐は移動もしやすく、ちょっとしたポケットがついているものもありますますので、赤ちゃんがよだれをこぼしてしまったときなどにさっと拭き取るためのハンカチを入れておくことができます。
赤ちゃんと対面タイプも良いですが、赤ちゃんが進行方向を向けるタイプも人気です。
また、ものによっては腰に負担がかかりにくくなっているので、赤ちゃんがある程度重くなってきてもストレスがなく抱っこできるというものもあり、両手がフリーな状態で赤ちゃんも大人しくなるアイテムとして人気です。
自分の体にあったものを予め用意しておくと便利です。
抱っこ紐の購入、レンタル平均価格は以下の通りです。
・抱っこ紐購入平均価格 1万円~2万円前後
・抱っこ紐レンタル平均価格 6カ月/3,465円
メリット解説
それぞれのアイテムを購入するか、レンタルするかの判断は難しいので、実際に購入するとどんなメリットがあるのかを知っていたほうが良いでしょう。
予め購入のメリットを知っていて、自分自身がそこまでメリットに感じないのであれば、レンタルをしてみるというのも一つの手段です。
レンタルと迷ったものの、購入して良かった、以前レンタルしたけれど、二人目で購入したというアイテムは購入を検討しても良さそうです。
ベビーベッドを購入するメリット
ベビーベッドを購入する一番のメリットは、衛生面を気にせずに使用できるという部分です。
産まれたばかりの赤ちゃんのアイテムですので、新品で衛生的なものをチョイスしたいのが本音です。
購入の場合は自分の好きなデザイン、好きなベビーベッドを購入し、衛生面を気にせず利用可能です。
さらに二人目も考えているのでしたら、そのまま二人目以降も利用できますし、二人目とそこまで年齢を離さない予定なら、二人目出産までの間は物置としても使えます。
レンタルの使い込まれた感じが苦手、ということであれば、ベビーベッドは購入がおすすめといえます。
もちろん、価格だけで見て、レンタルの方が安く感じる場合であれば、レンタルで充分ですが、二人目三人目と使い込むのであれば、購入してしまったほうが安く済みます。
新品の購入なら、赤ちゃんが舐めてしまったり、噛んでキズを付けてしまってもあまりストレスにならないので、精神衛生上にもメリットは大きいです。
ハイローチェアを購入するメリット
手動タイプのものであれば1万円から2万円前後で済みますので、長期間利用を考えているのであれば、こちらも購入で問題が無い場合があります。
特にハイローチェアは赤ちゃんが歩くようになって、一緒に食事をするようになったあともベビーチェアとして大活躍しますので、長居期間レンタルするのであれば、購入してしまったほうが安価になる場合もあります。
お風呂上りにちょっと赤ちゃんを乗せておくため、食事中一緒に居るため、家事のときに一緒に移動するためと活躍の場面も多いアイテムですので、高額な電動タイプであっても購入して損のない商品です。
購入なら、ちょっと食べこぼしてしまったときやミルクの吐き戻しがあっても「借りているものだから」と気にせず利用できますし、他の赤ちゃんがどうやって使っていたかも気にしないでいいので、衛生面でもメリットの大きいお買い物です。
抱っこ紐を購入するメリット
抱っこ紐はとくに衛生面が気になる商品ですので、購入してしまえるのなら購入したほうが安心です。
購入をするならあまり妥協せず、ある程度の価格でちゃんとした物をえらんだほうが、体への負担が少なく済みます。
こちらも購入の大きなメリットとしては、衛生的、赤ちゃんが噛んで傷付けてしまっても気にしないでいいといったものがあります。
目についたものを口にいれてしまったり噛んだりしてしまう時期に抱っこ紐をレンタルしていると、ちょっと気になってしまって落ち着かない、ということもありますので、気になるのであれば最初から購入して用意しておいたほうが良いでしょう。
特に体に負担がかかりにくいタイプの場合、2歳3歳と赤ちゃんがおおきくなったあとも利用できますので、長く利用するのであれば、こちらも購入のほうがメリットは大きそうです。
デメリット解説
こちらは購入した場合のデメリットとなりますので、レンタルをした場合のメリットも同時にご紹介していきます。
とくにベビーベッドのように場所をとってしまうようなアイテムは、購入はしたものの赤ちゃんが成長すれば当然邪魔になってしまいます。
ハイローチェアも電動式は価格が高額なため、購入を検討すると費用がかかってしまうのがデメリットになってしまいます。
ベビーベッドを購入するデメリット
ベビーベッドの大きなデメリットとも言えるのが、成長すると邪魔になる、処分に困る、という部分です。
レンタルよりも安く済むからといって購入はしたものの、いつまでも使うアイテムでもありませんし、物置にできる期間も限度があります。
そうなってくると、価格を気にして購入すると、処理に手間やお金がかかってしまうことになりますので、購入がデメリットとなるのです。
また、布団で寝ているような家庭の場合もベビーベッドの購入がデメリットになってしまったという声があります。
1人で寝かせず、添い寝をしたり、日中も敷いた布団の上で寝かしていたりすると、ベビーベッド自体そこまで使用しないという場合があります。
そうなると、ベビーベッドを利用する期間は2~3ヶ月間と非常に短くなってしまいますので、レンタルのほうがメリットが多いと言えます。
また、レンタルは多少の使用感があったとしても、決して不衛生な物ではありませんので、衛生面の問題はほとんどありません。
組立、引き取りも行なってくれますので、購入が不要なら借りてしまったほうが良い場合が多いアイテムでもあります。
ハイローチェアを購入するデメリット
電動式の場合、購入してから電動式の恩恵が受けられる時期は体重が9キロ程度までとなっていますので、それ以降は手動式と役割はほとんど変わりません。
5万円近い金額を出しても、1万円~2万円程度の手動式と役割がほとんど変わらないというのは、デメリットに感じます。
また、こちらも成長して子どもが小学校に上がったあとは使用しませんので、処理や保管場所に困ってしまいます。
フリマアプリを利用して売却する方法もありますが、子育ての忙しい時期に出品などの作業は非常に手間です。
さらにハイローチェアは2ヶ月くらいは使っていても、椅子として使わない場合もあり、せっかく購入しても使用頻度が非常に少ないと購入がデメリットになります。
新生児など月齢が早い内は確かに大活躍しますが、まだ赤ちゃんでも徐々に使わなくなっていくのも事実です。
そうなると、3ヶ月程度レンタルして、あとは返却してしまったほうが、あとから片付ける手間や処分について考えなくてもいいので、レンタルのほうがメリットが大きくなります。
抱っこ紐を購入するデメリット
抱っこ紐は赤ちゃんの成長にあわせてサイズが合わなくなってしまう商品もあります。
サイズ調節ができないようなものであれば、せっかく購入しても直ぐにつかえなくなってしまい、無駄になってしまうというデメリットが生まれます。
また、お母さんの身体の状態によっては体を傷めてしまいますので、赤ちゃんの月齢や身体の調子に合わせてレンタル商品を利用したほうが身体のためには良い場合があります。
金額が安い物を購入して赤ちゃんとお母さんの体を傷めてしまうのであれば、良いものを適切な期間レンタルして、不要になったらレンタルを止めるという方法をとったほうが、体にもお財布にも優しくなります。
抱っこ紐も、衛生面はしっかりと管理されていますので、多少の使用感があってもレンタル商品の衛生面が悪いということはありませんので、安心して利用できます。
総評
ベビーベッドの場合、購入のほうが経済的には優しい場合もあるものの、結局使う期間が短かったり、成長してからの処理に困ったりというデメリットがあり、購入よりもレンタルのほうが良かったという声の多い商品です。
しかしそれでも赤ちゃんのために新品を用意したいものでもあり、ストレスなく使用したいということを考えてれば、購入のほうがメリットはあります。
ベビーベッドを購入するのであれば、処分する方法もしっかり調べた上で購入するようにしましょう。
ハイローチェアは購入しても使える期間が非常に長いので、高額な電動式であっても購入してとくに損はありません。
しかし、2~3ヶ月以降は確かに使わなくても問題がないものでもありますので、椅子として使わなそうなら、赤ちゃんを迎えてからの短い間だけレンタルする、という方法もあります。
特に電動式は高額なので、こうした使い方がおすすめです。
抱っこ紐も購入のほうがストレスなく使用できるというメリットはありますが、身体の状態や赤ちゃんの成長にあわせてサイズを変更しながら利用できるということで、レンタルは使い勝手が良いです。
どれも用意しておくと便利なアイテムですので、メリットデメリットをしっかりと比較して、レンタルか購入かを検討しましょう。