おすすめのスペックはこれ!仕事用や遊び用のシーン別おすすめパソコンを紹介

※商品PRを含むコンテンツです。アフィリエイトプログラムによって、商品をPRをしております。

仕事やゲームなどの遊びのため、学生さんは近年の状況もあってオンライン授業を受けるためにパソコンを活用している方も多いはずです。

もしこれからパソコンを新規購入もしくは買い替える場合、用途によって求められるパソコンのCPUやメモリなどのスペックが変わってくるので、しっかりとスペックをチェックしましょう。

今回は主な用途別の求められるパソコンのスペックについて解説していきます。

仕事用でおすすめのパソコンスペック

現在では業種関係なく、パソコンは欠かせないツールです。
どのような仕事をしているかで、パソコンに求められるスペックも変わってきます。

通常業務における必要なスペック

一般的に仕事上パソコンを利用するシーンとして文書の作成、データの入力・管理、請求書や見積書の作成などがメインとなるため、それほどハイスペックなモデルは必要ありません。

まずCPUはオフィスやメールの送受信、ブラウザ閲覧程度であればローエンドモデルで問題ありません。
しかしエクセルなどの表計算するためにはミドルレンジ程度のスペックが必要になるので、メモリ8GBくらいのパソコンを選ぶのがおすすめです。
10個以上のアプリを同時に起動することが多ければ、16GBあったほうが固まらずスムーズに作業することができます。

また、文章などの作成がメインとなるので、ストレージについては100GB以上あれば十分でしょう。

プログラミングに必要なパソコンのスペック

エンジニアやプログラマーの方でプログラミングするためにパソコンを探している場合は、CPUはCore i5以上のミドルレンジクラスが望ましく、できればワンランク上のCore i7の方が処理速度に遅延が起きないのでおすすめです。

メモリは最低でも8GB、もしマルチタスクを頻繁に行うのであれば、もう少し余裕のある16GBのモデルを購入するのが良いです。

ストレージはSSDで256GBあれば、スムーズに作業できます。

Windowsで見た場合、エントリーからスタンダードモデルであれば十分対応できるでしょう。

クリエイターにおすすめのパソコンのスペック

クリエイターの場合、動画編集やイラスト制作、画像編集など複雑で大容量のデータを取り扱うことになるので、ハイスペックのパソコンを購入しておかないと思うように作業が進まなくなる恐れがあります。

CPUは少なくてもCore i7以上は欲しいところですが、イラスト制作や画像編集、DTM・DAWならCore i5でもどうにかなるかもしれません。
しかしRAW現像や3D・VR制作、動画編集をされる場合はCore i7、できればCore i9の搭載されているモデルが好ましいです。

メモリは最低でも16GB、できれば32GBのモデルを購入が望ましいです。
特に動画編集やライブ配信するためなら、32GBが最低ラインと思ってください。

ストレージもそれなりの容量が必要で、特に動画を取り扱う場合にならなおさらです。SSDとHDDであれば、SSDのほうが読み込みに優れているので作業効率性がアップしますが、容量は少なくても1TBは確保しておきたいところ。
SSDでそこまでの容量はなかなかないので、複数搭載するといいでしょう。

学生向けおすすめのパソコンスペックを紹介

レポートの作成やデータ管理などで必要になってくることから、大学に入学してからパソコンを購入する人も多いはず。
また近年はコロナ禍の影響で、オンライン授業を自宅のパソコンから受講するケースも増えてきています。
これから自分用のパソコンを購入する学生のためにおすすめのスペックについてみていきます。

レポート作成などで必要なスペックとは?

レポートの作成などでパソコンを使用する場合、そこまでハイスペックなモデルは必要ありません。
例えばプレゼンやデータ作成をするのがメインであれば、Core i5は汎用性が高くパワーポイントやエクセルなど、どのソフトでもスムーズに動作してくれるのでおすすめです。
メモリは8GB以上あれば十分ですが、学部によっては画像や動画処理が必要な場合もあるかと思うので、その場合は16GBが望ましいです。

ストレージについてはHDDよりも読み込みスピードが速く、静粛性に優れていてかつ消費電力アプリの起動も素早いSSDがおすすめ。
自宅だけでなく、キャンパスやカフェなどに持ち運んで作業する場合でも安心です。

オンライン授業を受けるのに必要なパソコンのスペックとは?

最近ではコロナ禍の影響で、オンライン授業も活発に行われています。
もしオンライン授業のためのパソコンが必要なら、CPUはそこまで高い性能は必要ありません。
Core i3くらいのスペックでも問題なく授業に参加できるはずです。

メモリについてもオンライン授業を受けて、レポート作成する程度のレベルであれば4GBもあれば問題なく作業できます。
もしいろいろなアプリを開きながら受講するのであれば、8GBあると安心でしょう。
ただし、画像や動画加工などを授業の中で行うのであれば16GB程度のスペックが望ましいです。

ストレージで考えると、SSDモデルのものがおすすめです。
アプリの起動やファイルの読み込みがスピーディで作業効率性がアップするからです。
またノートパソコンなど持ち運ぶことも検討しているのであれば、SSDのほうが耐衝撃性に優れているので適しています。

シーン別・快適に遊べるパソコンスペックを紹介

仕事や学習用以外にも遊び目的でパソコンを利用したいと思っている人もいるでしょう。
遊びといってもいろいろなスタイルがあり、用途によって必要なスペックも変わってきます。
そこでパソコンを使った遊びの中でも代表的なものとどのくらいのスペックが必要かについて以下にまとめました。

ゲームをする際におすすめのスペックとは?

パソコンで遊ぶというとオンラインゲームをイメージする人も多いでしょう。
最近のオンラインゲームですがグラフィックも鮮やかでいろいろな演出の折り込まれているものも少なくありません。
よってハイスペックのパソコンを準備しなければならないのではないかと思っている人もいるでしょう。

まずCPUですが、少なくてもCore i5以上は欲しいところ。
しかし美麗グラフィック系のゲームやFPS、レーシングゲームを主にプレイしたいと思っているのであればCore i5ではカクカクとした動きになるので、Core i7搭載のモデルを購入するのがおすすめです。

ゲーミングPCを探すのであれば、GPUにも着目。
GPUはグラフィックの処理に特化していて、GPUのスペックをチェックする際にはフレームレート(fps)が重要です。
※フレームレートとは、1秒当たり映像を何回描写できるかを数値化したものです。

少なくても60fpsは欲しいところです。
レーシングゲームのような激しい動きの伴うゲームであれば100fps程度あった機種のほうがきれいな画像でプレイできます。

メモリは16GBあるといいでしょう。
少なくても8GB以上ないとゲームの動きがかなり重たくなります。
32GB以上はゲーミングPCとしては必要性はあまりありません。
ストレージはゲーミングPCの場合、HDDと比較してゲームの起動やマップ切り替えなどがスピーディなSSDを選ぶべきです。
ゲーミングPCであればSSDは常識と考えておきましょう。

ただデータ保存したいので用量もそれなりに欲しいと思っている人もいるでしょう。
その場合SSD+HDDのような2種類のストレージの備わっているモデルがありますのでおすすめです。

イラスト作成のためのパソコンのスペック

パソコンでイラストを作成したいと思っている人もいるでしょう。
この場合まずCPUについてはCore i5以上のものを選ぶべきです。
これ以下のスペックだと処理能力が低くて、ソフトの処理が進まない、加工してもなかなか反映されないとフラストレーションがたまってしまいます。

メモリはできるだけ多くあったほうがスムーズに作業を進められます。
少なくても4GBで相場は8GBと思ってください。
理想を言えば16GBです。

ストレージについてはSSDがおすすめです。
起動がスピーディで快適に作業できるからです。
SSDだとHDDと比較して容量が少ないのでは、と思う人もいるでしょう。
しかしGoogleドライブをはじめとしてクラウドタイプのストレージも出てきています。
こちらに保存するやり方もあるので、ストレージの容量はあまり気にする必要はないでしょう。

総評

パソコンのスペックはどのような用途で主に使用するかによって変わってきます。
自分の使い方の場合、どの程度のスペックが好ましいのか、上で紹介した基準をベースに判断しましょう。
もちろんどのような使い方でもよりハイスペックのほうがスムーズに作業できるのでストレスなしで楽しめます。
しかしハイスペックであればあるほど、価格もそれなりになってきます。
パソコンを購入する際には予算を前もって決めておきましょう。
その範囲内に収まる、なおかつそれなりのスペックを持っているものを見つけましょう。
これからパソコンを購入しようと思っているのなら、ただ価格の安いものではなく使いやすさも重視してみませんか?