ハイブリッドイヤホンってどんなもの?おすすめのイヤホンもご紹介!
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ダイナミック型イヤホンとバランスドアーマチュア型イヤホンの性能を持っているのがハイブリッドイヤホンです。しかし、実際音にはどのような特徴があり、どんなイヤホンがおすすめなのでしょうか。今回はこのハイブリッドイヤホンの特徴とおすすめのイヤホンについてご紹介していきます。
それぞれの持っているメリット、デメリットについてもお伝えしていきますので、自分にあったハイブリッドイヤホンをぜひ探してみてください。
ハイブリッドイヤホンの特徴とは?
ハイブリッドイヤホンというのは、さまざまな種類の音質をよりハイクオリティに届けることが可能なイヤホンで、ダイナミック型とバランスドアーマチュア型二つのドライバで構成されているため、実現できています。ダイナミック型イヤホンの重低音が迫力満点で聞こえる特徴と、バランスドアーマチュア型の高音域がクリアに聞こえるという特徴を兼ね備えています。
どちらの音にも対応していることから、ハイブリッドイヤホンと呼ばれているのです。一見すると二つのイヤホンの良い部分を取ったようにも見えますが、製品によってはお互いの音がぶつかってしまってうるさく感じてしまったりという印象が出てしまうものもあります。ハイブリッドイヤホン全てが優秀とは限りませんので、おすすめハイブリッドイヤホンからどんな特徴をもっているのかしっかりチェックしておきましょう。
おすすめのハイブリッドイヤホン〜audio-technica ハイブリッド型インナーイヤーヘッドホン ATH-IEX1〜
高級イヤホンに分類されるため価格は高額ではあるものの、そのクオリティに驚かされるのがこのaudio-technica ハイブリッド型インナーイヤーヘッドホン ATH-IEX1です。ハイレゾ音源にも対応しており、重低音も高音域も理想的なサウンドで楽しめるのが特徴です。audio-technica独自の開発、設計のプッシュプル方式のダイナミック型とバランスドアーマチュア型が組み合わさることで、これまでのaudio-technica製のイヤホンにはなかったより深みのある音が楽しめるのも魅力的です。ハイブリッドイヤホンで絶対に失敗したくない、音楽を心行くまで楽しみたいという方におすすめです。
おすすめのハイブリッドイヤホン〜AVIOT TE-BD21f-pnk〜
プロのドラマーである「凛として時雨」のピエール中野氏が監修したワイヤレスイヤホンで、バンドのグルーヴ感の再現性が高いイヤホンです。価格も1万円以内で収まるので、比較的購入しやすいのも魅力的です。ハイブリッドイヤホンならではの低音の安定感と高音のバランスの良さが人気を集めています。
ワイヤレスタイプで最大25時間の再生を可能としており、長時間の利用も安心して使用できるのが魅力的なイヤホンです。Amazonレビューでは女性ボーカルの声が魅力的に聞こえるという声も多く、女性ボーカルの楽曲を聴くのに良さそうです。
おすすめのハイブリッドイヤホン〜Unique Melody ハイブリッド型イヤホン Maverick Ti UNM-7827〜
高級感のあるデザインも魅力的で、ハイブリッドイヤホンでより高音質なものを探している方におすすめです。ショップによっては10万円を越えてしまうため、気軽に購入できるイヤホンではないものの、高音、中音、低音とどの音質も質がよく、高いポテンシャルが人気を集めています。
チタン製の見た目が美しく、さらに強度も高いためイヤホンを酷使する方もノンストレスで使用できるのが魅力的です。使用中のタッチノイズも入らず、癖も少なく使用しやすいイヤホンですので、価格を少し上げて失敗しないハイブリッドイヤホンを購入したいという方におすすめです。
おすすめのハイブリッドイヤホン〜ソニー XBA-N3〜
ハイブリッドイヤホンでありつつ、ダイナミック型ドライバー1基+バランスドアーマチュア型ドライバー2基を搭載しているため、とくに高音域が魅力的に聞こえるイヤホンです。女性ボーカルの曲を中心的に聴いているのなら、より魅力的に聞こえるイヤホンと言えます。
もちろん低音のバランスもよく、重低音の重さも良いとAmazonレビューで評価が高いのもポイントです。ハイブリッドイヤホンの魅力である全体的なバランスの良さはもちろん、高音も美しく聞こえるのが魅力的なイヤホンです。
メリット解説
ハイブリッド型イヤホン最大の魅力は、なんといっても高音域と低音域がどちらも明瞭に聞こえることにあります。重低音をしっかりと楽しみつつ、繊細な高音の女性ボーカルの曲も綺麗に聞こえるのが魅力的です。
ハイブリッドイヤホンはどれもこうしたメリットを持っていますが、それぞれの製品の特徴的なメリットもありますので、自分にとって魅力的なものがどれかチェックしましょう。
udio-technica ハイブリッド型インナーイヤーヘッドホン ATH-IEX1のメリット
ドライバの軸が真っ直ぐに揃えられ、ハイブリッドイヤホンでアリながらも一つのドライバから音が作られているような滑らかさが特徴です。チタニウムは強度にも優れているだけではなく、余計な振動を軽減してくれるのも魅力的です。長時間、長期間の使用であっても変わらずに使用できるのも大きなメリットです。
音の解像度も高く、原音に忠実に再現されるため、幅広いジャンルの音楽をこのイヤホン一つで楽しむことが可能です。フルメタルデザインでありながらも軽量なので疲労しにくく、金属の感触を楽しみつつ音楽に没頭できます。
AVIOT TE-BD21f-pnkのメリット
ハイブリッドイヤホンは音質が良い物を選ぶと金額が高額になりますが、AVIOT TE-BD21f-pnkのメリットは高い原音の再現性がありながらも1万円を切る購入しやすい価格帯にあります。「凛として時雨」のドラマー ピエール中野氏監修によるチューニングのコラボレーションモデルというのは、ファンからするとそれだけでも大きなメリットです。
さらに音声ガイドに人気アニメ声優の声が採用されており、豪華な仕様になっているのも嬉しい仕様といえます。基本的にバランスの良いチューニングになっているものの、高音域が魅力的に聴こえるというレビューが目立ちます。高音域の音楽をよく聴く方であれば、購入しやすい金額で音質も良いというメリットがあります。
Unique Melody ハイブリッド型イヤホン Maverick Ti UNM-7827のメリット
際立って特徴的な癖もなく、どの音域もまんべんなく楽しめるのが大きなメリットです。Unique Melody ハイブリッド型イヤホン Maverick Ti UNM-7827は特徴的なデザインが魅力的で、鏡面仕上げになっていることから指紋がつきにくく、独特の高級感が人気を集めています。
使用されているチタンは医療用グレードのものが採用されており、音質への影響だけではなく触れる人の肌にもしっかりと配慮された設計になっています。フルメタルのイヤホンを使用したいけれど、アレルギー反応が出ないか心配という方にもおすすめです。
ソニー XBA-N3のメリット
低音域の重厚感が人気を集めるソニー製のイヤホンですが、なかでもソニー XBA-N3についてはダイナミック型ドライバー1基+バランスドアーマチュア型ドライバー2基を搭載することにより、高音域をより美しく再現できるようになっています。
だからといって低音域や中音域の音質が落ちてしまうということはなく、どの音域もまんべんなく迫力あるサウンドを楽しめるようになっているという声が多いイヤホンです。低音域も高音域も音楽を楽しむということなら、確実に活躍できるイヤホンと言えます。
デメリット解説
ハイブリッドイヤホンはそれぞれ異なるドライバを搭載しているため、製品によっては音にバラつきが出てしまいます。複数のドライバを搭載することにより、製品自体に重量が出てしまうため、長時間の使用をすると疲れてしまうイヤホンも存在しています。
今回ご紹介しているイヤホンについては、それぞれに際立って大きなデメリットはないものの、使用するにあたって自分にとってデメリットがあるようなら、選びなおしてみるのも良さそうです。
udio-technica ハイブリッド型インナーイヤーヘッドホン ATH-IEX1のデメリット
際立って大きなデメリットはないものの、購入の際に少々ネックになるのが価格です。独自の構造で複数のドライバを搭載しているのにも関わらず、音にバラつきが生まれにくいメリットがありますが、こうした高い性能があるからこそ、10万円を越える高級なイヤホンになっています。
フルメタル製のため、金属特有の接触したときの冷たさが気になる場合、こうした細かい部分でデメリットになる場合もあります。金属特有の冷たさが苦手な方は注意が必要です。
音質や装着感を追及しているため、価格が大きなデメリットになっていないのなら、おすすめのイヤホンと言えます。価格をデメリットに感じる場合は、もう少し価格を落としても十分機能性の高いハイブリッドイヤホンを探せるので、別の商品を選ぶようにしましょう。
AVIOT TE-BD21f-pnkのデメリット
全体的にしっかりとチューニングはされているものの、中音域から高音域にかけてクオリティが高く、低音域で少し物足りなさを感じるといった意見もあり、低音系の楽曲を楽しむことが多い方には少しデメリットになる可能性があります。価格もハイブリッドイヤホンの中では比較的リーズナブルなので、そこまで大きなデメリットは目立ちませんが、低音を中心に色々な楽曲を聴くとなると少しデメリットに感じる可能性があります。
Unique Melody ハイブリッド型イヤホン Maverick Ti UNM-7827のデメリット
全体的に評価の高いUnique Melody ハイブリッド型イヤホン Maverick Ti UNM-7827ですが、価格はどうしても10万円近い金額になってしまいます。こちらも価格が高額なので価格がデメリットに感じる可能性があります。
また、全体的に音の性能は評価が高いものの、遮音性が低く、音漏れがしやすいという特徴もあるため、音楽に没頭するために周囲の音を完全に遮りたいという方にはデメリットになる可能性があります。
ソニー XBA-N3のデメリット
際立って大きなデメリットはありませんが、他のハイブリッドイヤホンと比べて価格が安いとはいえそれでも40000円を越える価格です。重低音に加えて高音の伸びも綺麗に聴こえるので、ハイブリッドイヤホンとしては文句のない性能ですが、手軽に購入できる価格とは言えません。
絶対に失敗したくない、どの音もまんべんなく高いクオリティで聴きたいという方にはおすすめですので、価格がデメリットになると感じたら、他の製品も見てみるようにしましょう。それ以外におおきなデメリットがないため、ハイブリッドイヤホンで比較的予算を抑えつつ、まんべんなくどの音域も綺麗に聴こえるものをさがしているのなら、チョイスしてみるのも良さそうです。
総評
ダイナミック型イヤホンとバランスドアーマチュア型イヤホン両方の良さを持ち合わせているイヤホンがハイブリッドイヤホンですが、癖がなくよりたかい音質のものを追及するなら、ある程度予算を見ておいたほうが良さそうです。なかには1万円以内で済むハイブリッドイヤホンもありますが、ある程度お金をかけたハイブリッドイヤホンと比較してしまうとどうしても劣ってしまう可能性があります。
しかし、ある程度予算を見てどの音域も綺麗に聴こえるイヤホンを探しているということなら、ハイブリッドイヤホンは性能の良いイヤホンと言えます。どの音楽もまんべんなく綺麗に聴こえるイヤホンを探しているのでしたら、ぜひハイブリッドイヤホンもチェックしてみましょう。