スマートスピーカーとスマートリモコンってどう違うの?おすすめは?

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自分の声を使ってネット検索やお買い物ができたりするスマートスピーカー、自宅の家電がそのままスマート家電となるスマートリモコン、どちらも名前は似ていますが実は全く違う役割を持っています。今回はこのスマートスピーカーとスマートリモコンの違いやおすすめの商品についてご紹介していきます。


スマート家電に興味がある方や、スマートスピーカーを普段から使っている方は是非チェックしてみてください。


スマートスピーカーってどんなもの?〜音声で操作って具体的に何ができる?〜

スマートスピーカーとは音声操作を使ってAIのアシスタントを起動することで、スマートフォンなどを操作することなくネット検索や、音楽再生などを可能としています。スマート家電と対応しているものであれば、音声一つでエアコンをつけたりテレビをつけたり、お湯を沸かしたりといった操作も可能となります。

アイテム解説〜スマホやパソコンを使わなくてもネットで買い物ができる〜

パソコンやスマートフォンを使わずにインターネットでお買い物と言うと少し不思議な感じがするかもしれませんが、検索エンジンやインターネットのショップに接続されているので、こうした操作を実現しています。体の調子が優れないときや、なかなか外出ができないといった場合に重宝する機能です。


インターネットに接続されているので、自分が知りたいことを質問して検索エンジンを使って調べることも可能です。普段スマートフォンやパソコンから行う検索作業を音声のみで行うというイメージとなります。こうした検索ができるのでその日のニュースや天気予報なども音声一つで調べることが可能です。

アイテム解説〜家電の操作や音楽鑑賞ができる〜

スマートスピーカーの大きな魅力といえばスマート家電の操作が可能であるというところです。インターネットに接続してスマートフォンから操作ができるような家電であれば、スマートスピーカーに指示を出すだけで特定の家電を操作することが可能です。


子供を寝かしつけている間に電気を消してほしいということであればそのようにスマートスピーカーに伝えて消灯してもらったり、両手がふさがっている状態でエアコンの操作をしたいのであれば、スマートスピーカーに向かって話しかけることで操作が可能となっているのです。

おすすめスマートスピーカー〜グーグル(Google) Nest Mini〜

スマートスピーカーは搭載されているAIが重要となってきます。Googleから発売されているNest Miniについては、Google アシスタントが搭載されており、Googleをはじめとした各種サービス以外にも他のサービスとも連携が可能となっています。使用できる幅が広くなっているので、スマートスピーカーはどんなものがいいのか迷っているということであれば、Google アシスタントが搭載されているNest Miniをチョイスしてみましょう。

さらにこのNest Miniのおすすめのポイントは、「Voice Match」と呼ばれるユーザーごとによって音声を識別する機能が搭載されています。話しているユーザーごとに必要な情報を提供することも可能となっているので、数人の家族で一緒に使いたいという場合におすすめのスマートスピーカーです。

おすすめスマートスピーカー〜アップル(Apple) HomePod mini〜

可愛らしい携帯のスピーカーが特徴的な、アップル(Apple) HomePod miniは、その形通り360度方向にサウンドを発することが可能です。Apple製品ならではの高音質は音楽を楽しむのに最適となっていますので、音楽鑑賞もメインに使いたいという方におすすめのスマートスピーカーです。


搭載されているAIアシスタントはSiriなので、IPhoneや iPadなどを使っている方なら、スムーズに使用することが可能です。自分が使っているスマートフォンに合わせたAIアシスタントをチョイスすると、より便利にスマートスピーカーが使用できます。

スマートリモコンってどんなもの?〜イメージはスマートスピーカーやスマホとの中継〜

スマートリモコンというのはイメージとしてはスマートスピーカーやスマートフォンと自宅のリモコン家電を中継する機会というようなものになります。リモコン操作が可能な自宅の家電や照明などを接続することによって、スマート家電のように音声操作でオンオフが可能になったりタイマーをつけたりすることができるようになります。

アイテム解説〜リモコン家電をそのままスマート家電に〜

スマートリモコンの大きな特徴は、なんといっても自宅の家電をそのままスマート家電化することが可能という部分にあります。スマート家電はスマートフォンなどと接続することにより音声操作で家電が操作できる優れものですが全部を買い換えようとするとそれなりにコストもかかってしまいます。


しかしスマートリモコンを自宅に設置することにより、家電を買い換えずに自宅の家電をそのままスマート家電化することが可能です。特に小さいお子さんがいる家庭や、介護などに追われてしまって両手がふさがってしまうシーンが多い方にとってスマート家電は便利な機能です。あまりコストをかけずにスマート家電を導入したい方におすすめの方法です。

アイテム解説〜赤外線通信でリモコン家電が操作可能〜

スマートリモコンの仕組みはいたってシンプルで、スマートリモコンが赤外線通信を使用して自宅の家電を操作します。スマートスピーカーやスマートフォンをwi-fi接続でスマートリモコンと接続することにより、接続でスマートリモコンと接続することにより、スマートリモコン経由で、信号を送るという仕組みになっています。


もちろんリモコン操作が可能であるという前提条件は必要となりますが、リモコンの操作さえできれば赤外線通信で繋がり、スマートスピーカーを介して音声操作で電気のオンオフやテレビの録画、エアコンの操作などが可能となります。

おすすめのスマートリモコン〜Nature Remo(ネイチャーリモ) Nature Remo 3〜

スマートスピーカーと連携してハンズフリーの音声操作ができるだけではなく、家電を自動でコントロールすることも可能になるスマートリモコンです。センサーによりフロア内の明るさで照明を自動的にオンオフにしたり、人感センサーが反応したら電気をつけるといった便利な機能が付いています。


外出先の操作も可能となっているので、極端に暑い日や寒い日などに帰るちょっと前にエアコンや暖房をつけておく、ということも可能です。また外から操作できるというのは万が一自分が家電を消し忘れてしまったという場合にも便利で、気を吐いた時に外出先から消し忘れてしまったエアコンなどを消すことも可能です。

おすすめのスマートリモコン〜SwitchBot(スイッチボット) SwitchBot Hub Mini〜

家の中にある赤外線リモコンに対応した家電を一括でまとめてコントロールできるようになります。スマートフォンでのワンタッチ操作が可能なので、手元のスマートフォン一つで家中の家電を操作することができます。


もちろんスマートフォンだけではなくスマートスピーカーにも対応していますので、室内に設置したスマートスピーカーに指示を出すだけで簡単に誰電の操作ができるようになります。コストも3000円から4000円以内と安価になっているので、手軽にスマート家電化することが可能となっています。

 

メリット解説

スマートスピーカーやスマートリモコンにはそれぞれに大きなメリットがあります。スマートスピーカーは音声一つでインターネットに接続してお買い物ができたにスマート家電の操作ができるというメリットです。対するスマートリモコンは、自宅にスマート家電がなくても赤外線操作ができるものであればスマート家電化することができるのが魅力的です。

スマートスピーカーのメリット

スマートスピーカーのメリットはインターネット検索が音声だけでできるという以外にも、自分が重視するポイントによってスピーカーの種類を選びチョイスすることができるという部分にもあります。例えば音楽をよく聴く人であれば、スピーカーから流れる音質を重視して、高品質な音で楽しめるスマートスピーカーを選ぶことが可能です。


スマートスピーカーの中にはスピーカーだけではなくタブレットのように画面がついているものも存在していますので、キッチンで料理のレシピを見ながら使いたいという方であれば、こういった画面付きのものを選ぶということも可能です。手を使わずに操作ができるので、料理中に何度も手を洗ったり、機材を汚してしまったりといったトラブルを回避できるのも魅力的です。

スマートリモコンのメリット

スマートリモコンの大きなメリットとしては、元々スマート家電ではない、従来の家電であっても、リモコン操作ができるものであれば簡単に接続して操作が可能になるという部分にあります。自宅の家電がハンズフリーで操作できるようになるだけではなく、さらに機能性を重視すれば、人感センサーがあるものや光のセンサーがあるものなども選ぶことが可能です。


スマートスピーカーのようなAIスピーカーと連携させることができるので、音声一つで簡単に操作ができるのも大きな魅力です。簡単に操作できるタイプのものが多く、接続も複雑ではないので機械操作が苦手という方にもお勧めできるのが嬉しいポイントです。

デメリット解説

意見すると声で操作するというのは非常に便利なようにも感じられますが、一人暮らしでそれを使っているとなんだか虚しくなってしまうという方もいらっしゃるようです。家族と一緒に暮らしている場合は、誰かに話しかけているようで紛らわしいという声もあります。


スマートリモコンの場合、当然といえば当然ですがスマートリモコンの購入費用は必ずかかります。操作は全てインターネットを介して行なっているので常にネットに繋がっている状態になるというのもデメリットにつながります。

スマートスピーカーのデメリット

スマートスピーカーは使用する際に必ず音声を使います。いくら家族間同士で慣れ親しんだ中であったとしても、家族の前でスマートスピーカーを使うのは少し抵抗があるという方は多いようです。人がいると使いにくいというのをデメリットに感じる方もいます。しかし特にそういった抵抗がないのであれば大きなデメリットになることはないでしょう。


さらにスマートスピーカーは大量の情報の処理には向いていないため、あまり多くの情報を出力させようとすると遅延が生じてしまったりうまく動作しなかったりする場合があります。ディスプレイがついているものも存在しているのでそういったものならばある程度大量の情報のやり取りは可能ですが、使用する際には注意が必要となります。


またインターネットに接続されている以上、何らかのウイルスに感染してしまった場合に、自宅の音声を盗聴されてしまう可能性があるというのも懸念されるポイントです。

スマートリモコンのデメリット

一方でスマートリモコンの大きなデメリットとしては、スマート家電化ができるものは、基本的に赤外線リモコン家電のみというようになります。赤外線リモコンで操作ができない花伝についてはスマート家電化することができないということになります。


こちらも常にインターネットの接続が必要となりますので、自宅に安定したインターネット環境がある家庭でないと導入が難しいというのもデメリットの一つです。インターネットに接続していなければならないため通信が不安定な箇所にスマートリモコンを置いてしまうと、せっかく設置しても操作性が不安定なままになってしまうからです。


普段から使い慣れているリモコンとも操作性が変わってしまうということで慣れるまでに時間がかかるというのはデメリットに感じる方はいるようです。

総評

スマートスピーカーは、音声のみでインターネット上の検索やお買い物そしてスマート家電の操作が可能となるAIスピーカーです。対するスマートリモコンは、赤外線リモコン操作ができる家電をそのままスマート家電化することが可能なリモコンとなっています。


どちらも導入することにより、今まで以上に家電の操作が楽になるので、両手がふさがっている状態でも温度調節が可能になったりレシピを調べてみたり、ちょっとしたお買い物が可能となります。導入を検討している方は自分に合った機種を調べてみて是非取り入れてみてください。