寝る時に快適に使えるイヤホン8選!メリット・デメリットもご紹介

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寝る前にお気に入りの音楽やヒーリング効果のあり曲を聴きながらリラックスする方も多いでしょう。そんな時に大活躍するのが、寝ながら使えるイヤホン、略して「寝ホン」です。横向きになっても耳が痛くならず、そのまま朝までぐっすり眠ることの出来るイヤホンは、普段使っているイヤホンにはない特徴を持っています。

寝る前に雑音を遮断してお気に入りの音楽を楽しみたい、一緒に寝ている家族がうるさいため寝ている間も音を遮断出来るイヤホンが欲しい、飛行機やバスなどでも快適に使えるイヤホンを探している、という方は必見。寝ながらでも使えて耳も痛くならないおすすめのイヤホンのモデルとメリット・デメリットも併せてご紹介します。

 

インナーイヤー型とカナル型どっちが良い?

 

寝ながら使えるイヤホンは、インナーイヤー型とカナル型のどちらが良いのでしょうか?個人的な好みにも大きく左右されますが、一般的には耳の穴の深くまで入るため耳栓代わりにもなるカナル型イヤホンの方が人気。しかし普通のカナル型はシリコン製のイヤーピースが耳を中から圧迫するため、長時間使用すると痛みを感じてしまう人もいます。

多少音漏れや周囲の音が入って来ても大丈夫、という方はゆったりつけることの出来るインナーイヤー型のイヤホンが使いやすいでしょう。インナーイヤー型のイヤホンはフラットなデザインが多く、ハウジング部の出っ張りが少ないモデルが多く販売されています。横向きで聞くことが多い方はなるべく出っ張りが少ないデザインを選ぶと、どんな態勢でも違和感なくイヤホンを使うことが出来ます。寝返りを打って横向きになっても起こされることはないでしょう。

眠る時に使うおすすめのイヤホンの特徴は?

 

寝る時に使うイヤホンは、普段使うイヤホンとは少しこだわる所が変わってきます。一番重要なのは、やはり寝ながら使っていても痛みや違和感を感じにくいという点でしょう。特に寝ている間もつけっぱなしで使いたい方にとって、付け心地は重要な要素です。では、寝る時にリラックス出来るイヤホンにはどんな特徴があるのでしょうか?

音質

お気に入りの音楽を聞くとなったら、重要なのはイヤホンの音質。こだわりがあるという方も多いでしょう。しかし、寝る前に刺激的すぎるロックやアップテンポの激しい曲は脳が興奮して寝つきが悪くなってしまうので、あまりおすすめ出来ません。どちらかというとゆったりとしたヒーリング効果のある曲の方が心が落ち着いてリラックス出来るはずです。

寝る時に使うイヤホンは、重低音や極端な音質の良さを求めなくても問題ありません。ロックよりもクラシック、環境音なども聞くことが出来るモデルがおすすめです。重低音よりも中高音の音が良く響くイヤホンを選んでみましょう。

価格

 

イヤホンの値段はピンからキリまで、実に幅広いモデルが販売されています。有線、ワイヤレス問わず家電量販店でイヤホンのコーナーを見ても、1,000円以下のものから30,000円以上するものまでその種類は様々。もちろん、高額なものほど音楽関係の職に携わる方も使うような高性能のモデルが多いです。雑音を相殺しほぼ無音の世界を楽しめるノイズキャンセリグ機能や大口径のドライバーも搭載されているので、高品質なサウンドを楽しむことが出来るでしょう。

しかし、寝る前に使うイヤホンは普段使いするような高額なモデルでなくても大丈夫です。特に意識がある際は丁寧に扱っている状況とは違い、眠っている間は寝返りを頻繁にうちます。最悪イヤホンを壊してしまうかもしれません。高額なモデルを買って、知らぬ間に壊れていたらそれこそ朝から大ショックです。

高額なモデルはその分音質も良いためクラシックなども細部まで楽しむことが出来ますが、壊れた時のことを考えると怖くて手が出せない方も多いでしょう。寝ホンの中には睡眠用に特化した高価なイヤホンも販売されています。環境音のバリエーションも多く遮音性も高いですが、価格や性能を比較し自身の中で折り合いをつけてから購入した方が良さそうです。

ケーブルがある有線タイプだと寝返りを繰り返している内にケーブルが体の下敷きになって断線してしまうこともあります。寝る時は頭の上にケーブルを伸ばしたり丈夫な構造なモデルを選んだりするようにしましょう。

ハウジングの大きさ

仰向けで寝る時は気になりませんが、横を向いて寝た瞬間耳に当たって気になってしまうのがハウジングの大きさです。ハウジングとは、耳に入れるイヤホン本体のすぐ後ろについている出っ張った部分のこと。基本的にインナーイヤー型の方がハウジング部分は小さく、全体的にフラットでイヤホンを下敷きにしても気にならないモデルが多いようです。

ハウジングが大きいと下敷きにした際、耳を圧迫して痛くなってしまいます。リラックスどころではなくなってしまうので、ハウジング部分は小さいものがおすすめです。

イヤーピースの柔らかさ

遮音性が高く、寝る時の耳栓代わりにも使えるカナル型。しかし、イヤーピースのシリコン部分が固いと横になった途端痛みを感じやすくなってしまいます。痛みを感じると、まず安眠どころではありません。練る時に使うイヤホンはどんな態勢でも寝苦しくならないよう、イヤーピースのシリコン部分が柔らかいものを選ぶとよいでしょう。

また、カナル型のイヤーチップは汚れやすいため水洗いが出来るなど手入れがしやすいモデルを選ぶと常に清潔に使うことが出来ます。引っかかりの少ないデザインを選ぶことで、寝返りを打っても落ちにくく朝まで快適に眠れるというメリットもあります。

有線かワイヤレスか

 

寝る時に使うイヤホンは、有線かワイヤレスか、は使いやすさや価格によっても異なります。個人の好みや使用時間によっても向き不向きがあります。では、有線とワイヤレスのメリット・デメリットをそれぞれご紹介しましょう。

有線なら充電を気にすることなく使える

 

充電をする必要がなく、好きな時に好きなだけ音楽が楽しめるのが魅力の有線型イヤホン。中にはケーブルが短くネックレスのように使えるイヤホンもあります。ワイヤレスのように充電する必要がなく。遅延やノイズが起こることがないのが魅力です。

しかし、ケーブルを強く引っ張ると断線してしまうことが有線の最も嫌なデメリット。ケーブルがあるイヤホンを使っている方は、一度は断線して困った経験があるのではないでしょうか?ケーブルが断線して使えなくなったことを考慮して、比較的安価で買い直しがしやすいモデルを使うのもおすすめです。

ワイヤレスなら断線の心配がない

 

ケーブルがないためハンズフリーで音楽を楽しめるのが魅力的なワイヤレス型のイヤホン。Bluetoothに接続することで遅延やノイズといったストレスを感じることなく音楽が出来ます。断線しやすいケーブルがないので、体勢を気にすることなく楽しめるでしょう。

ただ、ワイヤレスは充電が切れると使えなくなってしまうためバッテリー残量を確認する必要があります。連続使用時間が長いモデルを選ぶ、仮に充電が切れても短時間の充電で長時間使える急速充電に対応しているモデルを選ぶなど対策をしましょう。

寝る時におすすめのイヤホン8選

 

寝る時に使いやすいイヤホンの特徴や、有線・ワイヤレスのメリット・デメリットをご紹介させていただきましたが、実際使いやすいモデルはどんなものがあるのでしょうか?評判や使いやすさなどもまとめましたので、さっそくご紹介しましょう。

1.Damipow L29 寝ホン ワイヤレス イヤホン

片耳2.7gの超軽量かつ小型のワイヤレスイヤホンです。柔らかいシリコンは長時間付けていても耳が痛くなりにくい弾力性を有しており、フィット感も抜群。ゴロゴロしていてもシーツや枕に引っかかりにくいデザインなので落下する心配もありません。外の世界の音を最大24bBまで軽減することが可能なので、交通量が多い道路の近くの部屋にお住いの方や一緒に寝る家族のイビキや寝言がうるさくて毎夜大変な方にもおすすめ。

使い始める最初の1度だけペアリングすれば、後は自動で接続してくれます。フル充電に必要な時間は、約2時間。ケースも含めた音楽再生時間は約27時間なので、寝る時だけでなく外でも十分使用出来るでしょう。カバーは押せば簡単に開けることが出来ます。抜けるような高音だけでなく低音もしっかり響くと好評。バッテリー残量が少なくなった時の通知音もないので、寝ている時に起こされることもありません。

2.Bose 睡眠用イヤープラグ Sleepbuds II

睡眠用イヤープラグとして開発されたBoseのイヤホンです。ノイズマスキングテクノロジーが採用されているため、夜間の騒音を気にすることなく快適に眠り続けることが出来ます。リラクゼーションコンテンツが多彩で、環境音や自然をテーマにした曲を30曲以上楽しむことが出来ます。ただ携帯の音楽などを楽しめる機能はありません。

とにかく小型で引っかかりにくいデザインのため、横向きで寝ても違和感がなく耳も痛くなりにくいです。使い初めは、どうしても装着している際の違和感を感じるかもしれませんが慣れれば問題なしです。

リラックス出来るトーンやヒーリングサウンドなど心がリラックス出来る機能がとにかく豊富。睡眠時以外に仕事や細かい作業に集中した方にもおすすめのイヤープラグです。

3.寝ホン Quietide 睡眠用イヤホン カナル型

イヤホンとしても耳栓としても役立つ2in1の睡眠用イヤホンです。周囲の雑音を遮断しやすいカナル型なので、お気に入りの音楽の音漏れはもちろん家族のイビキや寝言などに起こされることなく快適に過ごすことが出来ます。騒音を効果的に軽減させるフィルターが内蔵されているので、耳栓としての役割もばっちり。ゴロゴロ転がっても耳が痛くないと好評です。

丁度良い長さのケーブルは、1.2m。差し込み部分は安定性に優れたL字型プラグが採用されており、断線しにくい構造のケーブルは丈夫に出来ています。柔らかく通気性も優れているシリコン製のイヤーチップは大小2サイズが付属しているので、耳の穴の大きさに合わせて変えることが出来ます。汚れが気になるイヤーチップは水洗いが可能なので、いつでも清潔に使うことが出来ますね。

4.寝ホン Parasom 睡眠用イヤホン カナル型

一緒に寝る家族のイビキや周囲の騒音、今使っているイヤホンが固くて耳に当たって痛い、とお悩みの方にぴったりの睡眠用イヤホンです。柔らかいシリコン製のヘッドは、耳が痛くなりにくい形状でかつ柔らかい素材で出来ています。横を向いても痛くならないので、付け心地が良いと評判です。6㎜のステレオユニットが実現した透明感のあるサウンドは従来の寝ホンよりも音質がUPしているため、快適な睡眠に誘うでしょう。

ケーブルはソファーやベッドでも使いやすい1.2m。断線しにくい丈夫な構造ですがデリケートなイヤホンなので、扱い方によってはすぐに断線してしまったという方も多くいるようです。長時間使っていても疲れにくいため、寝る時だけでなく仕事や勉強でも大活躍しますよ。手元の多機能リモコンで操作も楽ちんです。

5.MAXROCK 寝ホン カナル型イヤホン

横向きの姿勢で寝たい方や飛行機などでリラックスしたい方におすすめの有線のイヤホンです。人間工学に基づいて設計されており、ダブル弾力性のある柔らかいシリコンのおかげでどんな態勢で寝ても耳が痛くなりません。付属なケースがついているので、旅先でもコンパクトに持ち運ぶことが出来ます。

3.5㎜ジャックのため、対応デバイスはiPhone、アンドロイド、パソコンなど多彩。音楽を楽しめるだけでなく、通話も可能です。音質は同額のソニー製のイヤホンには敵わないと評価を受けていますが、とにかく寝ながら心地良く使うことが出来ると好評です。遮音性はもちろん、耐久性も高く壊れにくい構造です。

6.SoundPEATS 完全ワイヤレスイヤホン Truefree 2

フラットなデザインで寝る時も気にならないSoundPEATSのカナル型ワイヤレスイヤホンです。人間工学に基づいて設計されたため、特殊なイヤーフックがついています。着けた時のフィット感が心地よく、全体的にイヤホンそのものが小さいので、耳の穴が小さくてイヤホンが落ちる、カナル型だとすぐに痛くなってしまうとお悩みの方におすすめです。充電が少ない時も安心な急速充電が可能で、最大20時間の連続再生が出来ます。

通信も安定しており、ノイズや遅延も少ないようです。ペアリングも簡単。IPX7の防水に対応しているので、寝る時はもちろんジョギングなどのスポーツ時にも使うことが出来ます。マイクがついているので、在宅ワークでもそのまま使うことが出来ますよ。

7.1MORE ComfoBudsZ 寝ホン 完全ワイヤレスイヤホン

ハウジング部がフラットでかなり小型のワイヤレスイヤホンです。重量は片耳わずか2.7gで、寝ながら使用していても耳が痛くなりにくい設計。カナル型のイヤホンはとにかく小さいので、横を向いても違和感なく使うことが出来ます。加えて30分から選べる自動オフタイマーもあるため、寝落ちを心配することなく好きな時間音楽を楽しむことが可能。携帯でのペアリングも簡単です。抗菌仕様のイヤーチップはサイズが4種類付属しているので、好みのサイズを選ぶことが出来ます。耳が痛くなってしまうと悩んでいる方も安心です。

ノイズキャンセリング機能は搭載されていませんが、物理的なパッシングノイズキャンセリング技術で周囲の音を最大24bB減らせます。人間工学に基づて設計されているので、心地よい付け心地と良質なサウンドが、入眠を促してくれるでしょう。

8.ソニー イヤホン MDR-EX15LP : カナル型

音漏れが80%低減するソニーのカナル型イヤホンです。周囲の雑音が入って来ないので、耳栓としての役割も高いでしょう。マイクなしのモデルだと1,300円程、マイクありでも2,000円以下とお手頃価格で、音質はクリアだと好評です。重低音も透明感があり、特別良くはないけど悪くはない、所謂お値段相応という意見が多数のイヤホンです。

イヤホンには避けて通れない断線などの耐久性もそこまで高くありませんが、細かい溝によって絡みにくいセレーションコードなため、寝ている時でも絡みにくく使いやすいでしょう。2種類のシリコンを組み合わせているハイブリッドイヤーピースが使われてるため、耳へのフィット感が良く長時間使っても違和感を感じにくいモデルです。シンプルかつお洒落なカラーバリエーションは、全部で5種類。ホワイト、ブラック、ブルー、バイオレット、ピンクから選ぶことが出来ます。

まとめ

 

寝る前のリラックスタイムは至福のひと時です。今日も一日頑張った、と自分を労ってあげましょう。寝る時のイヤホンは、普段使っているものでも大丈夫であれば問題はありません。しかし、壊れたり寝返りや肘をついた際に違和感を感じたり寝苦しさを覚えたりすることがあります。

寝る時に使うイヤホンは専用のモデルを使うことで、ストレスなく寝る前の時間を快適に過ごす事が出来るでしょう。質の良い眠りは、寝る前の過ごし方も重要です。ぜひ、寝る時のイヤホンをお探しなら今回ご紹介したイヤホンを試してみてくださいね。