インナーイヤー型イヤホンのメリット&デメリットとは?用途別におすすめモデルをご紹介!

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イヤホンと言えば、耳にひっかけて使えるインナーイヤー型と耳の穴の中に直接入れるカナル型があります。耳にひっかけるインナーイヤー型の最大の特徴と言えば、ズバリ開放的で疲れにくいと言うこと!今回は、インナーイヤー型イヤホンのメリット・デメリットを併せてご紹介。使いたい用途別におすすめのモデルを計12種類ご紹介します。ぜひ選ぶ際の参考にしてみてくださいね!

 

インナーイヤー型とカナル型の違いとは?

 

イヤホンと言えば、インナーイヤー型とカナル型の2種類。インナーイヤー型の最大の特徴は、カナル型とは違い耳介にひっかけることで音楽を聴くことが出来るスタイルです。耳の穴の中に入れるカナル型と比べると遮音性が低いという特徴がありますが、周囲の音も聞くことが出来るため音楽と自然の音を両方楽しむことが出来ます。好みや使用用途にもよって別れますが、インナーイヤー型はカフェでの時間やランニングを始めとする運動、通勤などに重宝出来るイヤホンなんです。

インナーイヤー型イヤホンの魅力

 

カナル型にはない魅力を持つインナーイヤー型のイヤホン。普段はカナル型のイヤホンを使っているけれど、インナーイヤー型のイヤホンってどんな魅力を持っているの?と感じる方も多いでしょう。それでは、インナーイヤー型のイヤホンの魅力をご紹介します。

着脱しやすい

インナーイヤー型イヤホンの最大の魅力は着脱のしやすいです。イヤホンはコードも細く繊細なため、乱暴に扱うと音が遠くなってしまうこともしばしば。うっかりコードを引っ張ってしまって調子がおかしくなってしまった人も多いのではないでしょうか?

また、カナル型は耳の穴に入れるため、インナーイヤー型のイヤホンよりもずっと着脱を丁寧にしなければいけません。耳にひっかけるだけのインナーイヤー型のイヤホンなら取り出してすぐに音楽を聴くことが出来ます。

開放感がある

 

耳介にひっかけて音楽を聴くインナーイヤー型のイヤホンは、耳の隙間も多いため開放感がカナル型と段違いです。直接耳の穴に入れるカナル型は長時間つけてると耳の中が痛くなってしまったり痒くなったり、音がくぐもって聞こえることがよくあります。

圧迫されるのが疲れやすく苦手という方は、インナーイヤー型イヤホンがぴったりでしょう。開放感が抜群なイヤホンのため、疲れにくく合うイヤホンが中々ないとお悩みの方にもおすすめです。また低音が聞き取りにくい反面、中~高音の伸びが良く抜けるような良質なサウンドを楽しむことが出来ます。

周囲の音も聞こえやすい

解放的なインナーイヤー型のイヤホンは耳に覆いかぶせるようなデザインのため、隙間が空きやすく周囲の音も聞こえやすい構造です。勉強などでリスニングをする際周囲の音が聞こえると集中が難しくなってしまいますが、ランニングやジョギングなど周囲の音に気を配りながらするスポーツにはぴったり。散歩中でも自然の音が入って来るので、一体感を味わうことが出来ます。

インナーイヤー型イヤホンのデメリット

 

カナル型イヤホンとは違い、開放感や気持ち良く伸びる高音を楽しめることが出来るインナーイヤー型イヤホン。しかし、どんなに性能が優れているモデルでもデメリットも多かれ少なかれあるものです。では、インナーイヤー型イヤホンのデメリットとはどんなものがあるでしょうか?

外れやすい

耳の穴の中に入れるカナル型と違ってインナーイヤー型イヤホンは、外れやすいイヤホンです。スポッと耳に入れるだけなので、激しく動けば落ちてしまうこともしばしば。開放感があり耳への負担を軽減する反面、どうしても隙間が出来てしまうのが原因です。

対策としては、有線の場合ケーブルが動くと連動してイヤホンも外れやすくなってしまうため、ケーブルの分岐を調節できるスライダーがあるのなら、このスライダーを顎の下まで持ってきてなるべくケーブルを動かないよう固定しましょう。耳の上にケーブルが来るよう装着が出来るショア掛けが可能なイヤホンも落ちにくいのでおすすめです。

ワイヤレスのように落ちたら困る、出来れば買い替えることなくすぐに対処したいと言う方には、耳の内側にシリコンを入れて支えるスタビライザーを装着すると格段に落ちにくくなります。イヤーピースのようにサイズも様々ですが、対応していないイヤホンの形状もあるのでチェックしてください。

カナル型よりも遮音性が劣る

 

公共の場所や交通機関を利用する際、音楽を聴くときに注意したいのが音漏れ。カナル型のようにイヤホンのスピーカー鼓膜近くにないインナーイヤー型は遮音性が低い傾向になります。つまり、周囲の音が聞こえやすい反面、音漏れもしやすいんです。

電車やバスといった公共交通機関はどうしてもエンジン音や走行中の音が響きます。音楽が聞こえづらいからとボリュームをあげると、音漏れがしやすくなり他のお客様の迷惑になってしまうでしょう。自然の音と音楽を両立させることの出来るインナーイヤー型ですが、ボリュームには注意しなければなりません。

ハンズフリーのワイヤレスだと着脱がより便利に

Bluetoothに接続できるワイヤレスタイプだと着脱がさらに楽になります。煩わしいコードがないので、付属のケースから取り出して耳に装着するだけ。接続が安定するBluetoothのバージョンや対応コーデックに注意して選べば遅延や音質の悪さに悩むこともありません。

動くと揺れるコードがないため、ランニングを習慣にしている方でもワイヤレスのイヤホンをつけている方は多くいらっしゃいます。専用ケースは充電も出来るモデルも多くあるので、連続再生時間もチェック出来るしょう。充電なしでどのくらい使う予定なのか、また少しの時間でも充電して長時間使える急速充電に対応しているのかの確認も重要です。ノイズキャンセリング機能が搭載されているモデルの場合、使用している時と使用していない時で充電の減りも違ってきます。

ノイズキャンセリング機能搭載なら雑音も安心

 

電車やバスなど騒々しい場所では、どうしても音量を大きくしないと音楽は聞こえません。しかし音量を大きくすることによって心配なのが、音漏れ。音漏れは嫌だけれど音楽は楽しみたいという方は、ノイズキャンセリング機能があるイヤホンがおすすめ。

周囲の音を相殺する特殊な音波を出すことで、ボリュームを上げることなく快適に音楽を楽しむことが出来ます。一般的に値段が少々高いモデルが多いですが、お気に入りの音楽をストレスフリーで楽しめるのを考えると、決して高くは感じないはずです。

おすすめインナーイヤー型イヤホン ~ワイヤレスタイプ4選~

ハンズフリーで音楽を楽しめることの出来るイヤホンのタイプです。有線タイプなど他のモデルと比べて少々お高い印象はありますが、全体的の性能が優れていてノイズキャンセリング機能の性能が高いモデルも多くあります。

デバイスとも簡単に同期させることが出来るだけでなく、天気やメッセージの読み上げなど多彩な機能を搭載しているモデルもあります。では、ワイヤレスタイプのイヤホンにはどんなおすすめモデルがあるでしょうか?

1.Apple AirPods(3世代)

AppleAirpodsは、ワイヤレスイヤホンの中でも付け心地が良いと評価が高いイヤホンです。第1世代のものと比べてケースがコンパクトなデザインになりました。AirPodsの第3世代にはAirPods Proなどにも採用されている空間オーディオが新しく搭載されており、周囲の音を楽しみながらより臨場感あるサウンドを楽しむことが出来ます。空間オーディオをオフにすれば1回の充電で連続6時間の再生が可能。ケースを使用した合計再生時間は30時間に及びます。

Appleが開発したダイナミックドライバーとカスタムアンプによってインナーイヤー型イヤホンが不利とする低音もよく響くので音楽をより楽しめむことが出来ます。IPX4の耐汗耐水性能を持つため、外出先でも安心。お気に入りのデバイスとの接続も素早く、Siriをいつでも使える事はもちろんメッセージの読み上げなども行えるので日々の生活をサポートしてくれるでしょう。

2Galaxy Galaxy Buds Live

豆のように小さく可愛らしい特徴的なデザインのワイヤレスイヤホンです。人間工学に基づいた設計なので、絶妙に耳にフィットしシーン問わず上質な音楽を楽しむことが出来ます。周囲の音も取り込める設計ですが、AKGのサウンドテクノロジーを備えた12㎜サイズのサウンドスピーカーにより臨場感あふれる音楽を提供。

低周波により周囲の音を97%カットするアクティブノイズキャンセリング機能も搭載されています。抜けるように響く高音から低く重厚感のある低音まで幅広いジャンルの音楽を楽しめるでしょう。パソコンとも簡単にペアリング出来るだけでなく、急速充電も可能。前日に充電を忘れた忙しい朝でも5分充電できれば、1時間の連続再生が可能になります。

3Sony 完全ワイヤレスイヤホン XperiaEar Duo XEA20JP

あまり目にしないハンガースタイルが採用されているSonyのインナーイヤー型イヤホンです。耳に負担をかけることなく長時間使用が出来ます。装着が正しければ、頭を振っても落ちる事はないのでスポーツや通勤・通学にも大活躍するでしょう。気になる音漏れは、Sonyの音導菅技術で大幅に低減されています。

デュアルリスニング機能が搭載されているので、インナーイヤー型のイヤホンで入りやすい雑音を遮断し高品質な音楽をいつでも楽しむことが出来ます。Assistant for Xperia(TM)により、天気予報やニュース、スケジュールはもちろんLineメッセージの読み上げも可能。充電機能も搭載したケースにより、充電のし忘れに慌てることはありません。ケースのみで連続再生時間12時間分のバッテリーを搭載。急速充電も可能で7分充電できれば、約1時間の連続再生が出来ます。

4Bose QuietComfort Earbuds

音響機器で定評のあるBoseのワイヤレスインナーイヤー型のイヤホンです。カラーは、明るさを抑えたストーンブルー、サンドストーン、ソープストーン、トリプルブラックの4種類。ノイズキャンセリング機能のあるQuietモードで周囲の雑音が入るのを防ぎ、お気に入りの音楽を楽しめます。左イヤホンのダブルタップで、オフにするAwareモードへの切り替えも可能です。Boseの高いノイズキャンセリングは、かなり強烈で無音だと高評価を得ています。

最大7台過去にペアリングした端末を記憶、切り替えも可能。Boseが誇る音響構造と音量に合わせて音楽の最適化を図れるアクティブEQにより、どんな時でも好きな音楽をベストな状態で楽しむことが出来ます。バッテリー持続時間は最大で18時間。IPX4の防水性も兼ね備えているので、突然のにわか雨でも安心出来るでしょう。

おすすめインナーイヤー型イヤホン ~有線タイプ4選~

 

Bluetoothに接続が必要ないため遅延やノイズが起こりにくいタイプです。手元で音量や曲の早送りを始め、マイク付きのモデルのイヤホンは、テレワークなどにもぴったりでしょう。軽量かつ長時間付けていても疲れにくい有線タイプのイヤホンのオススメをご紹介します。

1.Kimwood イヤホン マイク付き HiFiステレオサウンド

Kimoodのマイクが付いた有線のインナーイヤー型イヤホンです。カラーはシンプルに黒と白の2種類。マイクによりハンズフリーで通話が出来るほか、クリアな音質で通話にも便利でしょう。複合ダイアフラムを採用しているHifiサウンドなので、従来のモデルよりも高音から低音までより立体的な音楽を楽しめることが出来ます。

優れた互換性を持ち、3.5㎜の国際認証インターフェイスを採用しているのでBluetoothも不要。遅延も無く安定した良質な音楽と、片耳3gほどのイヤホンで付け心地で無理なく長時間使用が出来るでしょう。値段の割にコスパも良いと、話題のイヤホンです。

2.エレコム ステレオイヤホン EHP-I3510BK

エレコムのインナーイヤー型イヤホンです。大口径の14.8㎜ドライバーを採用しているため、響く低音と澄んだ高音を楽しむことが出来ます。1.2mのフラットケーブルは絡まりにくいため、カバンやケースから出してすぐにコードが広げることが出来るでしょう。スライダーがついているので顎下まで上げれば、外れやすいインナーイヤーをしっかりと固定することが出来ます。

3.5㎜金メッキのステレオミニプラグはポータブルプレーヤーにも使用が可能です。L型プラグなので仕舞う時にも邪魔にならず、コンパクトに接続が可能。耳に負担のかかりにくいインナーイヤー型のイヤホンの中でも軽いモデルですが、少々大きく耳の穴が小さい人は長時間装着していると痛みを感じる方もいるようです。

3.ラディウス HP-WHF11M 木製ヘッドウッドハウジング

Appleをルーツに持つラディウスのインナーイヤー型イヤホンです。イヤホン部分が木製の珍しいタイプです。使われている木材は、ヴァイオリンなどにも使われる”メイプルウッド”。お洒落かつ温かみのあるデザインで、音楽との相性も良く澄んだ美しい音を楽しむことが出来ます。

メイプルウッドの木目は1つとして同じものは存在しないので、世界にただ1つの自分だけのイヤホンになるでしょう。メイプルウッドは、イヤホン本体だけでなく、ケーブルの分岐部分とプラグのスリーブにも採用。インナーイヤー型なのに加え、快適性が重視されているので疲れにくいイヤホンです。マイクはついていないので、通話には使用できません。

4.Inchic イヤホン 有線

Inchicのインナーイヤー型イヤホンです。カラーは、シンプルな白と黒の2種類。音の出力を最大化し劣化を最小にする15㎜の大口径スピーカーが搭載されています。マイク付きなので、音楽はもちろんテレワークなどの通話でも大活躍するでしょう。遅延やノイズが起こりにくい3.5㎜の4極端子なので、スマホやパソコンはもちろん、PS5Switchなど幅広いデバイスに使用が可能。

デザインが日本人の耳に合わせて設計されているので、疲れにくいのが特徴です。重さもわずか18g。ケーブルに使用されている素材は耐久力があるTPU素材なので、誤って引っ張ってしまった時に心配な断線にも強いイヤホンです。持ち運びケースも付属しているので、ケーブルが絡まることなくコンパクトに持ち運べて便利です。

おすすめインナーイヤー型イヤホン ~スポーツ向けタイプ4選~

 

音楽を聴きながら体を動かす際中に使うイヤホンは、動いても落ちにくく雨や汗の耐久性の高いモデルが人気です。ランニングなどに安心して装着できるイヤホンには、どんなモデルがあるでしょうか?

1.Sony イヤホン MDR-AS210 L

定評のあるSonyのスポーツ向けイヤホンです。カラーは、プルー、ブラック、ピンクの3種類。耳全体にひっかけて固定するため動いても落ちにくいループハンガーモデルです。快適にフィットするよう調整が可能なだけでなく、エマストマ―樹脂という素材を採用しているので耳に負担がかかりにくい設計です。

ただ、ランニングなどで取れにくい反面、構造上人によっては装着しにくいという方がいるようです。スピーカーユニットは13.5㎜のドーム型のため、開放的で良質な音楽を楽しむことが出来ます。汗や急な雨などにもヘッドホンを守る耐滴仕様なので、運動中の汗も気にすることなく集中出来るでしょう。

2.Ennice 2022年版 スポーツ Bluetooth インナーイヤー型

Bluetoothに接続が可能なEnniceのスポーツ向けインナーイヤー型イヤホンです。従来モデルと比べて約30%の音漏れを軽減し、15%の軽量化が成されたモデルです。Bluetoothは、遅延やノイズが少なく安定性が高いBluetooth5.112時間の充電で最大20時間連続再生が可能です。重さは20gとかなり軽く、人間工学に基づいたイヤホン部分は耳にフィットし負担がかかりにくいデザインとなっています。

ケーブルは柔らかい素材が採用されており、マグネットが搭載されているため紛失防止やコンパクトな収納にも役立ちます。少しの間だけ外したい時は、首にかけることが出来ます。防水レベルは、耐汗耐水性能はIPX7なので、汗や突然の雨でも安心して使用が出来るでしょう。

3.Okcsc X12 Pro ワイヤレス イヤホン

Bluetoothに接続することでワイヤレスで使用できるOkcscのインナーイヤー型イヤホンです。グラデーションが美しい個性的な色合いのデザインは、FlameBloomingHere with you3種類。直径14.2㎜の大口径ドライバーが内蔵されているため、Hi-fi高音質で音楽を楽しむことが出来ます。マイクが内蔵されているので、音楽だけでなくテレワークでも大活躍するでしょう。

Siriの音声アシストも可能。ワイヤレス接続は、安定のBluetooth5.1です。ケースから取り出すだけで登録したデバイスと簡単にペアリングが可能で、最大連続再生時間は約24時間になります。耳への負担が少ないインナーイヤー型に加え、片側の重さは約3g。防水・防滴仕様なのでスポーツにもぴったりのイヤホンです。

4.Dujup イヤホン ワイヤレスイヤホン 【2021年版 ネックバンド型】

ハンズフリーで通話をする方にもおすすめ出来るDujupのインナーイヤー型イヤホンです。低温から高音までバランスの良い良質な音を楽しむことが出来ます。完全ワイヤレスで、接続は遅延やノイズが少ないBluetooth5.0です。開放的なイヤホンのため耳への負担が少なく、音楽やテレワークなど長時間使用しても疲れにくいでしょう。

ノイズキャンセリング機能が搭載されているので、好きな時に雑音を遮断し集中することが出来ます。ネックバンド型なので、スポーツの時にイヤホンが外れないか心配という方にもおすすめ。手元の多機能ボタンで操作も自在。IPX7の防水性を有しているので、ランニングやジョギングなど外での運動での突然の雨や汗にも安心のイヤホンです。

まとめ

 

同じイヤホンでもカナル型とは全く違うインナーイヤー型。開放感があり耳が痛くなりにくいと人気のイヤホンです。ハンズフリーで便利なワイヤレス、ノイズや遅延が少ない有線、汗や雨への耐久性が高く落ちにくいスポーツ向きなど幅広い用途に沿ったモデルが販売されています。

ぜひインナーイヤー型イヤホンを選ぶ際に迷ったら、今回ご紹介した商品を参考にしてみてください。ノイズキャンセリング機能や接続したいデバイス、デザイン、テレワークでも快適に使いたいのならマイク付きなどがおすすめです。ぜひ自分の使いたい用途に合ったイヤホンを見つけてくださいね。